うちの娘はハンブルクの病院で生まれました。わが娘が1歳8ヶ月に至る現在まで、ドイツの赤ちゃんの様子や子育ての仕方を、公園や砂場でさりげなく観察してきました。赤ん坊というのは××人だからという以上に個人差があると思います(うちのが顕著な例で、これほど泣き虫はいないと思うくらい四六時中、大声で泣きます)が、それでもある種の国民的な傾向も多少はあるように思います。
先ず、ドイツの乳児はあまり(人前で)泣かない。こちらは、生まれて間もない時からベビーカーで外に連れ出すことが普通で、ベビーカーの子連れによく遭遇しますが、ほとんど赤ちゃんがぐずっているのを見たことがありません。おそらく小さい時から親とベッドを分け(添い寝などせず)しつけを行っているからでしょうか。
親が子供の遊びに放任主義。何が言いたいかと言えば、例えば、すべり台で、自分の子がすべり台の上で陣取って、次すべる子の邪魔になっていようがお構いなし。日本人のメンタリティーでは、早く滑りなさい、次の子が待っているでしょ。となるのですが、それが無い。
文化的なところでは、こちらは「だっこ」は存在しますが、「おんぶ」は存在しません。抱っこひもは売られているが、おんぶひもは売っていない。だから、家内が空のベビーカーを押しながら、泣いている娘をおんぶして歩いている姿をよく通りすがりのドイツ人に笑われています(悪意は無いと信じています)。
先ず、ドイツの乳児はあまり(人前で)泣かない。こちらは、生まれて間もない時からベビーカーで外に連れ出すことが普通で、ベビーカーの子連れによく遭遇しますが、ほとんど赤ちゃんがぐずっているのを見たことがありません。おそらく小さい時から親とベッドを分け(添い寝などせず)しつけを行っているからでしょうか。
親が子供の遊びに放任主義。何が言いたいかと言えば、例えば、すべり台で、自分の子がすべり台の上で陣取って、次すべる子の邪魔になっていようがお構いなし。日本人のメンタリティーでは、早く滑りなさい、次の子が待っているでしょ。となるのですが、それが無い。
文化的なところでは、こちらは「だっこ」は存在しますが、「おんぶ」は存在しません。抱っこひもは売られているが、おんぶひもは売っていない。だから、家内が空のベビーカーを押しながら、泣いている娘をおんぶして歩いている姿をよく通りすがりのドイツ人に笑われています(悪意は無いと信じています)。
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