おはようございます、山だとどうしてこうもすっきり目覚められるんでしょう?
4:30頃起床。すでに常念に向け出発組もちらほら。
ま、こっちは今日は下りるだけなのでゆったりしますか。
小屋を超え、瞑想の丘に。
常念岳
小屋にもたくさんのお客さんが泊まられていた様子。
谷向こうには焼岳。
今頃、北尾根の向こう側もみんな起きだして撮影会、すごいんやろなー(涸沢)
爽やかでも少し肌寒い風が吹いています。
残念ながら真っ赤なモルゲンロートとまではいきませんでした。
昨夜ふと目を覚ますと主稜線上では、北穂小屋とこの肩の小屋だけが煌々と光輝いていました。
やっぱ絵になるなあ、槍ヶ岳
槍沢全景。
厳つい・・・、前穂。
またまた同じような写真ばかり(笑
乗鞍、御岳方面
瞑想の丘遠望。
朝は昨日の鍋(テントの外でカチコチに凍ってた)にうどんぶち込んでいただきます。
山頂。
観飽きない・・・。
名残惜しいけど、そろそろ下りますか。
ヤマレコでは同日雷鳥いっぱいUPされてましたが、私はこちらの可愛い子しか見つけられず。
下山中、「またおいで」って常念岳がお見送り。
なんて花だろう?
気さくな監視員さん、また来ますね。
雪解け水。
少し下って「ほりでーゆー四季の郷」でザバーッと温泉浸かって、ざる蕎麦をいただいてから安曇野を後にしました。
「チョー絶景」、そんなダジャレもため息に変わる山、蝶ケ岳 最高でした。
追記:3日、4日ご存じのとおり北アルプス各地では遭難が相次いでいました。
帰宅後のニュースでは、4日朝06:20も蝶ケ岳山頂から私が撮影していた頃、目の前の奥穂の裏側で静岡の大学生の方が滑落されたとの事。
天気は関係ないとわかっていても、あんなすがすがしく嘘みたいに明るすぎる青空の下でそんな悲惨な事故が。
ご冥福をお祈りします。
今回、もしかして同じ景色を眺めることができたかも知れないって思うと、無理してでも冬用シュラフ、買っておけばよかったかな?と唸らせるほどの素晴らしい景色の数々・・・。
やはり常念、蝶からの槍穂の眺めは息が詰まるほどの絶景ですよね!
さぞ名残惜しくって下山は後ろ髪ひかれる思いだったことでしょうね。(^_^;)
夏はぜひお供しますんで連れてってくださいね!
でもこんな写真じゃ本当の感動は全然伝えられません。
行ってこそ、です。
次回はぜひ!
現場は寒そうだから、山は夏前後で行きたいっすねw
でも意外と雪の中でも登りで汗だく
やったりするんですよ(笑
夏は暑すぎるのでやっぱ前後、が良いですね。