今日も良い天気になりました。
高速まで行く道中、真っ赤な彼岸花がとても綺麗に咲いていました。
如何にも秋を感じさせてくれます。
朝夕が、涼しくなると咲かせてくれますね。
田んぼや畑の畦に、沢山さいていました。
この彼岸花が多い、畑は鼠などの小動物の被害にあいません。
球根に毒性があるのが、分かるのでしょうね。
動物は、賢いですからね。
さてさて、尼崎に行き、クリニック屋上の芝を見てみると土曜日に芝刈りをして、その後ミネラル酵素を散布しました。今日で3日目が経過したのですが・・
予定では、小さな芽がでているはずと、腰を下ろし、よく見てみると小さな芽が沢山出ていました。順調に育ってきました。・・よしよし!
ちょっとのことなんですが、管理をしっかりすると直ぐに回復してきますね。
今年と来春にちょっと手を加え、ゴルフ場に負けない芝にしないとね。
そこへ、丁度 院長が現れ、本の話が出ました。
そうそう、早く本の原稿を書かないとね~!
忙しくて、なかなか出来ていないので、頑張らなくては・・
その後、三田へ
三田の農業家の方は、拘りの有機栽培をしている人でした。
今までの有機農業家の中では、上手に出来ているように思います。
究極のもの、最高のものには、まだまだ足りないところが幾つもありますね。
やはり、そこに科学的な根拠が、分からないからでしょうね。
今、本物の農業を教える方がいないので、仕方ありません。
耕作物は、大根、白菜、人参、小豆、蓮根、南瓜、稲等です。
堆肥造りにもう少し手を加えると良いものになります。「良いものが出来る年と出来ない年があり、ばらばらになります。」と言われていました。
籾殻から造る堆肥を行っています。
そこに、鶏糞を混ぜて、熟成させているようですが、切り返しも何度かしているようです。
堆肥を山にしていないので、発酵もばらついているようです。
やはり、昔ながらの富士山型にするとばらつきもなくなります。
発酵時の温度も重要ですので、しっかりと温度管理も必要ですね。
水分比や空気量も重要です。
特に籾殻のみで、行うと雨などが降ると表面の部分が濡れ、中に酸素が入らなくなり、嫌気発酵してしまいます。
好気性菌による発酵をさせないと良い堆肥になりません。
やり方などを説明しました。
三田で、良い野菜が出来る日が近いようです。
頑張ってもらいたいですね。