今日は午前中空が広がり、とても涼しく秋らしい天気でした。
午後から、てきて、次第に暑くなってきました・・・
腐植の出来具合を見に・・・
掘ってみると・・
少し暖かい程度になっていました。
最後の仕上げのミネラルも散布して、発酵熱が上がらなくなってきた。
完熟してきたということですね。
匂いも、木の香りから、山の土と茸の香りが、略出来上がりに近い状態になりました。
完熟していないものは、これだけの山にしておくと中の温度が高い。
未完熟の物は、発酵することで、発酵熱で、温度が上がります。
40℃以下で、安定すると完成です。
後、匂いが酸っぱい匂いがしていると嫌気発酵して、硫化物ができています。
これは、いい状態と言えません。
土の香り、茸の香りがしないといけませんね。
堆肥作りをしている農業家やバーク堆肥製造をしている所を多く見えきましたが・・・
本人は、完熟させていると言いますが、まだまだ木の香りが残り、温度がかなり高い状態です。
所謂、未完熟な状態です。・・・このような所は、とても多い。
未完熟な物を土に混ぜることで、土の中で発酵します。
すると・・・量が多いと発酵熱で、枯れてしまうことも有ります。
又、土中で発酵することで、その栄養を好む・・コガネムシの幼虫が増えます。
農業家の方が、根切り虫と言われているものです。
未完熟堆肥を入れているところの圃場は、コガネムシの幼虫が多いですね。
しっかりと完熟させる事が重要ですね。
その後、圃場へ行き、ナサラ大蒜を定植しました。
皆さんの応援を宜しくお願いします。
農業ブログランキング