こう(立憲パートナーズ)ブログ

政治についてあれやこれや語るブログです。

「次の内閣」を作るべし!

2019-06-29 01:26:12 | #立憲ボイス
立憲民主党+国民民主党連立内閣 次の内閣ごっこ

■総理大臣 枝野幸男
■副総理大臣、経済財政政策担当、金融担当 前原誠司
■地方活性化、沖縄北方担当、規制改革担当 玉木雄一郎
■税と社会保障制度改革担当、働き方改革担当、少子化対策担当 長妻昭
■国家戦略担当、科学技術・宇宙開発・IT・海洋担当、クールジャパン戦略担当 馬渕澄夫
■行政改革担当、公務員制度改革担当、食品消費者担当、男女共同参画社会担当 江田憲司
■官房長官、公文書管理担当、拉致問題担当 福山哲郎

■財務大臣、デフレ脱却担当 大串博志
■総務大臣、マイナンバー活用担当 田名部匡代
■外務大臣 玄葉光一郎
■厚労大臣 山井和則
■経産大臣 階猛
■農水大臣 岸本周平
■国交大臣、国土保全担当 大島敦
■環境大臣、原子力規制担当 逢坂誠二
■文科大臣、教育改革担当 津村啓介
■復興大臣 菊田真紀子
■防衛大臣 渡辺周
■法務大臣、特定秘密担当 山花郁夫
■公安委員長、防災担当、孤独対策担当 古川元久

■官房副長官 小川淳也
■官房副長官 足立信也 (内閣人事局局長)

■総理補佐官 小林正夫 (社会問題労働問題担当)
■総理補佐官 青柳陽一郎 (新しい公共担当)
■総理補佐官 辻本清美 (国会調整担当)
■総理補佐官 広田一 (国家安全保障担当)

立憲民主党は政権政党だ

2019-05-18 01:43:55 | #立憲ボイス
 国民民主党が自由党と合流し、参院選が近づき、同日選が囁かれ、
 鳴りを潜めていた「野党統一名簿」や「野党共闘」が再び息を吹き返してきました。
 特に国民民主党や自由党、共産党の議員や支持者からそういった声がよく上がっており、
 twitterでも見たくないレベルの量で様々な意見が飛び交っています。

 立憲民主党は政権政党です。まっとうな政治を作る為、それを実現するために結成されました。
 まっとうな政治を作る為には立憲民主党が政権を獲らなければなりません。つまり政権政党です。
 なので、安倍政権を何としても倒す、というのは目的ではなく、目的に至る過程なんですよ。
 だから、安倍政権を何としても倒す、というのが目的の政党とは理念が合わないため、政党同士の合併はあり得ないという事になります。
 だから野党統一名簿なんてあり得ないんですよ。
 まっとうな政治をつくる!と豪語した立憲民主党だからこそ、支持者は立憲民主党に投票をしました。
 実に1200万票の比例票も入ったわけです。すごいパワーでした。
 「誰に投票したか分からない」ような統一名簿で、立憲支持者が投票すると思いますか?
 私は投票しません。立憲支持者だから投票したのです。
 だから統一名簿にしたからといって、全ての野党票がプラスで乗っかってくるなんてあり得ません。
 これを理解していない方が多いと思います。
 こう言っちゃなんですが、私は社民党や共産党を支持していません。だから統一名簿になったら投票しませんよ。
 そういう有権者は少なくないと思います。これを理解してかせずか知りませんが、それでも統一名簿を訴える人は、
 おそらく立憲の票を目当てにしているのでしょう。立憲の票に助けてもらおうというあさましい策です。
 もう一度言いますが、統一名簿にしても票は増えません。立憲支持者は立憲に失望して支持を辞めてしまいます。

 そして繰り返しますが、「安倍政権を倒さなければならない」気持ちは一緒です。
 何としても倒す、という気持ちは立憲の議員さんも同じ想いだと思います。
 だけれども、それが「目的」か「過程」かの違いというのは大きいと思います。
 だから、選挙協力を全力でやりましょう、という枝野代表の作戦は筋が通っており、最も有効的なやり方です。

 私がtwitterで以上のような事を書くと色んな意見を貰いました。
 私は別に自分の意見が絶対的に正しい、なんてこれっぽっちも思っていません。
 だた、折に触れて枝野代表の言葉を繰り返し読むように、見るようにしています。
 彼の言葉の中に答えがあると思います。立憲民主党とは何なのか。2017年から一切ブレず、変わっていません。
 ぜひ、「野党を一つに」と思っていらっしゃる方は枝野代表の主張を読み込んでもらいたいです。
 そして欲を言えば、それを機に立憲支持者になってもらえればうれしいです。

立憲民主党の若手議員は堂々と胸を張れ!

2019-02-16 10:47:16 | #立憲ボイス
 twitterをやっていて、とある立憲民主党の若手地方議員候補の方と絡む機会がありました。

 彼は街頭で活動をしている際に、色々と叱咤激励を頂くそうなのですが、
 ここ最近、安倍総理の「悪夢のような民主党政権」の一件が影響しているのか、
 民主党政権の事を持ち出されて罵倒されたりしているようです。
 その方は衆議院議員秘書だったようで、民主党政権時代ももしかしたら政務に携わっておられたのかもしれません。
 しかし、直接的に議員として政権運営に当たられていたわけではない。それでも過去の事を持ち出されて罵倒されてしまう、と。

 若手の議員さんというのは特に真面目な方が多いので、こういう批判に対して素直に受け入れショックを受けてしまうんですよね。
 でもそれはとっても大事な事で、「はあ?俺は直接かんけーねーし」のような態度をとってしまった日には、それは終わりであります。
 立憲民主党の前身は間違いなく民主党であり、立憲は民主党の栄光と挫折を背負って歩んでいかなければなりません。
 若手の議員さんに言いたいのは、「堂々と胸を張れ!」です。

 安倍総理にとって、民主党政権は確かに悪夢だったでしょう。でもそんな事どうでもいいんです。
 奪われた政権、奪われた利権。根っこから変えられてしまうかもしれない苦渋の日々。それは地獄ですよ。
 現に、今野党である立憲の議員さん方も苦渋の日々を過ごされていると思います。
 そんな安倍総理の言葉にいちいち敏感になる必要はありません。
 民主党政権の失敗を糧に、なぜ次は「絶対にうまくできる!任せてくれ!」と胸を張れないんですか?
 人生はたった一度の失敗でそれで終わるのですか?ならば安倍総理や麻生財務相はどうなるのでしょう、彼らはゾンビですか?

 過去の自民党政権の過ちを、まさに厚顔無恥な態度で反省すらしない安倍総理と麻生財務相の姿を予算委員会では見せつけられました。
 あれは野党から激しく攻撃を受けたときに咄嗟に出た安倍総理の懐の浅さが露呈した瞬間です。他方、露呈しただけに過ぎない。
 安倍総理は、自らの第一次政権を大変に反省したのだと思います。
 自らのイデオロギーを全面的に出すのを封印し、官僚の離反を防ぐために内閣人事局をまず先に設置し人心を掌握し、
 内閣支持率維持のためには経済が第一だと考えを改め、様々な人たちのアイデアを結集したアベノミクスを打ち出し、
 自分ひとりでは心もとないから、麻生・菅というベテランかつ党内でも睨みの利く重鎮を内閣に配置したりしました。

 良いか悪いかは別にして、安倍総理も麻生財務相も過去の政権の失敗を自分なりに反省し改善したんですよ。
 我々からしたら悔しい結果で認める事は出来ませんが、だからこそ長期政権になった。
 立憲民主党は、彼ら以上に反省をして、次に政権を担うときはどのような方針で運営を行っていくのか、そのビジョンを立てないといけない。
 そして堂々と宣言したらいいんです。
 一度間違ったからこそ、失敗したからこそ、次こそはうまくやれる。「任せてくれ!」と。

 特に、アベノミクスはこの国を救うような経済政策になり得ませんでした。
 金融政策に大きく依存したアベノミクスは、いわゆる「人の心を金で動かす」政策です。
 金をたくさん刷れば借りやすくなるし、借りればたくさん使えるだろ?という上から目線の政策では、
 大企業はおろか、最もパイのでかい分厚い中間層に全く響きませんでしたし、#FORYouth、超現役世代が金を使う気にはなれません。

 立憲民主党の若手議員の皆さんは、こういう現場感覚のある中間層の気持ちや、超現役世代の気持ちが分かる重要な立場におられます。
 我々の気持ちが一番分かるのは、根っからの政治家一家のお坊ちゃまや大金持ちのボンボンなどではなくて、あなた方なはずです。
 もちろん政治を動かすには帝王学が必要であり、大局から物を見る目が必要になります。それは枝野代表に任せましょう。
 超現役世代のあなた方若手議員こそは、超現役世代の気持ちを代弁し、そして心を動かせる存在たりえる。私はそう思います。
 堂々と胸を張ってください。そして堂々とこの国の未来を、地域の未来を声高に語ってくださいよ。
 その姿を見ていると、次第に過去の批判なんてできなくなっていきますから。

2019年は立憲躍進の一年に。

2019-01-06 12:57:32 | #立憲ボイス
明けましておめでとうございます。
昨年は本ブログを閲覧いただき誠にありがとうございました。
本年も引き続き更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。

昨年の秋に本ブログを始めまして、本日付けで閲覧数は約1000件。閲覧者数は700名を記録しています。
この数字が多いのか少ないのかは分かりませんが、閲覧頂いている皆さんのお陰です。ありがとうございます。
約300名の方がどこからか新規で一回見て下さっていて、残り700名ほどはリピーター?なんですかね。
自分の想いをひたすら書き綴るブログなので恐縮ですが、
少しでも発信する内容が反響を得て大きくなって実現する事が出来るようになればいいな、
という気持ちで書いております。
基本はtwitterで、「こう」という名前で政治についてあれこれ書き込んでいます。

ブログタイトルにもある通り、立憲民主党こそがこの日本を真に誇り高き国にしてくれる、
住みやすい温かみのある、日本人にとって価値のある国にしてくれると思い応援しています。
枝野代表が「枝野立て」という声に押されて立ち上げた政党が立憲民主党です。
顔ぶれだけを見れば、民主党政権菅内閣じゃねーか!という突っ込みを受けた事がありましたが、
人間というのは過去を振り返り改める事で立ち直り成長していけるものなんですよ。
あの時のあの経験があるからこそ、より良いカタチの政治を実現しようと頑張れるものです。
今年も立憲民主党を下から盛り上げ、叱咤激励していこうと思っています。

2018年は、立憲民主党支持者としても歯がゆい思いをした一年でした。
明らかなお友達優遇で税金を使う違法政治を行う安倍政権の大スキャンダルを、野党は追い切れませんでした。
むしろ「いつまでやってんだ!」という批判を食らう始末。
それもそのはず、スキャンダルによって閣僚を辞任させる事すらできなかったからです。
この問題を「問題なし」とされる方や「野党にも疑惑の人物がいる」と問題をすり替える方もたくさんいました。
根本の原因は誰なのか・何なのかに焦点を充てさせない行為です。
いつかその行為がブーメランになって返ってくる日が来ると思いますが、普通ならば内閣が倒れる問題のはず。
ここで責任を回避されてしまった。これは歯がゆかったです。

働き方改革・カジノ法案・災害への対応・水道法・入管法・漁業法、、、
挙げればキリがない程、国の形を変え替えない法案が十分な議論がされないまま通されました。
議論がないばかりか、あまりに政権が慌てて採決をしたいが為に役所に法案を急ごしらえさせてしまい
その結果、辻褄合わせのようなデータ改ざんが行われ、これがそのまま法案の根拠となって
国会に提出される事もしばしばありました。
事実じゃないデータに基づいて出された法案が国の為になる法案だと言えるわけがありません。
これを「改革」と胸を張り、堂々と成立させる与党の皆さんと一部無所属・野党の皆さん。
この異常な光景を、「責任ある政治」とするならば、これは国の崩壊の入り口となるのでしょう。

立憲民主党は、こういった不正な政治を変えようと立ち上がった政党です。
「まっとうな政治」というスローガンはまさにこの為にあるものです。
安倍政権の支持率がこれでも下がらない・内閣が倒れないのは、「安倍さんは仕事をしている、野党は邪魔している」
というイメージを持たれているからに他なりません。
だからこそ、#国民経済本部 の設置や、 "FORYouth の提言を私なりにさせて頂きました。
分断された国民を再びくっつけ一体となって国を盛り上げる事が出来る社会を作り、
超現役世代が希望や夢をもって学び働き、そして遊べる社会を作る必要があります。
立憲民主党ならば、それが出来るのではないでしょうか。

今年は選挙イヤー。絶対の勝たなくてはならない一年になります。
飛躍の一年にしましょう!
日本を誇りある、真に力強い国にするために、立憲民主党を応援していきます。

FOR Youthで夢を集う。

2018-12-17 10:04:13 | #立憲ボイス

先日、とある昔のドラマを見ていたら、その劇中のやり手仕事人がこんな事を言っていました。
『夢がある所に人は集まる』
その通りだと思いました。twitterであるフォロワーさんと会話しているときも、
『参院選ではびっくりするくらいの大胆な政策を打ち出していくべき』
という話が出てこれもまさにその通りだと思いました。
夢が・希望が集まるところには必然的に人が集まるのだと思います。
2012年に安倍政権が誕生したときも、三本の矢アベノミクスで日本の経済は良くなる!
こういう夢と希望を掲げて自民党は大勝し、その夢に縋りつくように6年も政権が続ているわけです。
アベノミクスがもたらすのは、安倍政権がもたらすのは夢や希望ではありませんでした。
安易な言い回しと詐称によって、後世への遺恨を残した。残念な政権です。
だがしかし、そんな安倍政権に勝てない野党は、そんな安倍政権よりも夢や希望が示せていない。
「野党は反対ばかり」
そんな批判が渦巻くのは、対案を示していないとか示しているとか、そんな問題ではなくて
もしかしたら野党が訴える政策に、夢や希望が無いからかもしれません。
だから魅力的に映らなくて、政権を託そうと思えない。そんな感じがします。

「次世代のために」
よく野党が発信する政策テーマです。
今が良ければいい、という安倍政権の方針に反するように、次世代への施策を訴える野党。
それはそれでいいんですが、それだけでいいんでしょうか。
次世代、響きは良いですが、次世代とは何を示すのか。ここがピンときません。

例に挙げると、立憲の蓮舫さんが民進党代表時代に打ち出したFOR NEXTキャンペーンというものがあります。
まさに次世代の為に何ができるか。それを考えていく政策です。
ここに代表されるのが、将来世代に借金や負担を残さない事、子供子育てへの充実策を示す事です。
けれども、それだけで良いのだろうか。それだけで現役世代は子供を安心して生み育てる事が出来るのだろうか。
私はここに大きな疑問を感じます。

FOR Youth。
私が必要だと思うのは、目の前の景気・経済です。
「国民経済本部の提言」でも申し上げた通り、野党は三段階での社会への施策を打ち出さないといけない。
1.目の前の経済(社会) 2.中期経済(社会) 3.次世代の経済(社会)
野党に圧倒的に足りないのは、1番です。
FOR Youthは、文字通り「現役世代」を指します。あえていえば、18歳から30代半ばまでの「超現役世代」。
この層の人たちは、現実に直面しながら、苦しみながら、自分の未来を切り開いていく、いわば開拓者です。
彼らが先頭を走り、彼らがブームを作る、彼らが時代を作る、そんな時代であるべきだと考えます。
この世代にはもちろん私も入るわけですが、友人や後輩と話していても夢や希望はあまり生まれてきません。
給料は安い、仕事は辛い、結婚したいができない、結婚しても子供は作れない、家が・車が欲しいが買えない。
なぜかと言うと、「お金が無いから」です。
ひとつ頭がとびぬけた人は、起業したり自らの才能や技術を生かしてどんどん稼いでいきます。
だけれどもそういう人は一握りでしなかない。環境的にも普通の生活で精いっぱいの超現役世代はたくさんいます。
彼らが夢を見なければ、希望を持てなければ、この未来は明るいものにならない。
だからこそのFOR Youth。「超現役世代」が、結婚が出来る、家を・車を買おうと思える、子供を生もうと思える、
そんな環境を整える事こそが、一番の景気回復・経済対策になり得ます。
既にそれは分かっている・やっているという政党や議員もいるかもしれませんが、ピントがずれているんですよね。
圧倒的に認識が足りていないと言わざるを得ません。

とは言っても、どんな施策がいいのか、私にもまだ具体策があるわけではありません。
ただの現金給付がいいのか、税控除がいいのか、補助制度がいいのか、いずれもピンとこないような気もします。
ただ、超現役世代はそんなに多くの事を望んだりしているわけではありません。
毎年給料が少しでも上がっていく環境、結婚をしたら社会全体が応援をしてくれるような環境、
彼らが夢や希望をもって足を運ぶ事が出来る環境、そういったものを整える必要が早急にあるのだと考えます。

FOR Youthの考え方。共感頂ける超現役世代の方がいらっしゃったら是非お知恵拝借できないでしょうか。