リードバスケット

2015年02月28日 | 日記
昨日は夕方から粉雪が舞ってきて   見てる間にドンドン降り始め

夜にはけっこう積もってしまいました。  溶けてきていたのに~~ です (/ω\*) 

しかし 今時の雪ですから晴れてしまえば  溶けるスピードも冬とは違います!  

今日で 2月とも さようなら ( ´ ▽ ` )ノ  ですね♪



今日は そんな積もった雪を見ながら ホットケーキを焼いてお茶してます ♪゜・*:.。. .。.:*・♪

ホットケーキにかかりきり という訳にはいかないので やや焦げ気味では

あります^^;

ミルクティーもいつもと違い一手間かけ    ブ~ンと泡立て器を使い^^

紅茶も リーフティ~で・・・    (o^^o)♪



しかしいつもの朝の一杯は  こんなティーバッグたちです。  (^-^*)



下のバスケットに入った好きなウバティなんですが スリランカのウバ地方 イダルガシナ茶園で

作られたもので この茶園は世界で最初に有機の認定を取得した茶園だそうです。

そして紅茶が入っているリードバスケットは現地の女性たちの手編み^^




リードバスケットは スリランカのコロンボから北東にくるまで2時間程の所にあるタバデニア村
で作られています。 民族的にはスリランカの人口の74パーセントを占め 仏教を主な宗教と
するシンハラの人たちの村です。

紅茶を入れるバスケットは タラと呼ばれるヤシのような木の若葉を使って作られます。
人口1万4500人のふつうの村ですが そこには村人2500人が出資 管理する
リードバスケット作りの組合組織 EPVがあります。

バスケット作りは10年前までは45歳以上の婦人たちの仕事でしたが 若者を訓練する
2週間のプログラムを導入し 現在では25歳以下の若い女性が生産者の65パーセント
を占めています。

村の全域に134のセンターがあり 一つのセンターには15人~35人が働き
リーダーは「パーリカーゴ」と呼ばれ 2週間に一回全体会議が開かれて情報の
交換をします。

交通が不便な村でのこうした交換の場は 単にバスケット作りのためでなく
コミュニテーとしても大切な役割を果たしています。


紅茶 そして紅茶が入っているバスケットにもこうしたストーリーや背景があり 

紅茶を頂くのも味わい深いものになりそうです~   \(^o^)/

このバスケットに入っていたティーバッグは開けてしまったので缶に入れて バスケットは

箸置き など入れています。  (*^ω^*)

このナチュラル感がとっても素敵なので  これからも活躍してくれそうです~ 

大きくないので ちょっとしたものをまとめておくのに便利です。

あと ティースプーンを入れたり 袋の口を縛る金色が多いですが自在に曲がる

何ていうのかな!?  テープみたいなものを入れておくのに重宝しています。

こういうのってふだんはそこらへんにあるのに いざ必要な時には消えている

Σ(゜д゜lll)  ってことが多いモノたちなので・・・  (*´ω`*)


それから  酒粕クラッカーを焼いてみましたぁ~

上手く焼けませんでしたがとっても楽しめました。 次に焼く時の課題も多かったですが^^;

お味の方は 砂糖は入りませんのでヘルシー   初めてのお味で美味しかったです~



正方形にして何か乗っけてランチにしても いいかもです♪








お立ち寄り下さってありがとうございます。