梅一輪*

2019年03月27日 | 春の庭

  今日は強い風が吹き荒れ落ち葉も逃げ惑って右往左往しています。

  春は強い風が吹く事が多いですね。

  まだそんな風が吹いてくる前の朝庭に出たら

  梅が一輪咲いているのを見つけました。 

  とうとう開きました。

  近づいたら一輪でも爽やかな梅の香りを放っていました。

  

  他の蕾も膨らんできました。

  

  春への第一歩 ようやく踏み出しました。

 

  庭には少しずつではありますがグリーンが戻ってきつつあります。

  球根類が目覚めてきました! こぼれ種の忘れな草の葉も見えます。

  

    こんな様子にはワクワクです。

    

  ミニ水仙の蕾も立ち上がってきました

  

 

  ユキヤナギの芽はつぶつぶ状態から少し膨らんだでしょうか!?

  

  雪柳やレンギョウは春が来たことを実感できる花ですから注目しています。

  レンギョウは昨年花友達から頂いて植えました。 芽吹いてきましたね~

  

  こんな花たちの開花や芽吹きは嬉しいものですが最近は室内のどこかで越冬したらしい

  カメムシやテントウムシみたいな虫が春が来た~とばかりゾロゾロ出てきました。

  虫たちも春が来たことを感じ取ったんですね。虫の羽音を久し振りに聞きましたよ。

  

  花粉も本格化してきたようで今日は風が強いこともあり午後は室内で読書ですね。

  もう面白くて一気に読んでしまいそうになるのを抑えてゆっくり読んでいる本があります。

  「樹木たちの知られざる生活」 ペーター・ヴォールレーベン著

  ドイツの森林管理官が聴いた森の声 という本です。

  

  この本を読むと木が更に身近になりもっと好きになります。

  木々たちのネットワーク それぞれの性格 木の言葉 等々興味は尽きません。

  「時間感覚」という中では私も以前から疑問に思っていましたが

  樹木は冬がきたことをどうやって悟るのだろう? 

  暖かい冬の一日と本当の春の訪れをどうやって区別するのだろう?

  もうこんな文章を読んだだけで続きを読みたいと思うでしょう~ (*^ω^*)

 

 

 

    お立ち寄り下さってありがとうございます