10月17日(日)に高知県四万十市周辺で行われた「第16回四万十川ウルトラマラソン」に参加しました。
(100kmスタート地点:蕨丘中学校)
ウルトラマラソン(100km)陸連未登録の部に参加し、タイムは11時間39分03秒。
順位は男子未登録の部で243位、総合で313位でした。
見事に練習不足が露呈した大会でしたが、どうにか完走することができました。
それでも2年前に参加したときよりも1時間以上タイムが遅くなってしまいました。
完走できたうれしさと、思い通りに走れなかった悔しさが半々の大会でした。
過去4回のウルトラマラソンでは6分/kmで50~60kmまで余裕を持って走れましたが、今回はいくらがんばっても6分20秒/kmよりもペースが上がりませんでした。
挙句の果てには、70km付近では心肺機能は疲れていなかったのですが、脚力がどんどん低下し、最終的には1km走るのに7分以上もかかってしまいました。
情け無いです。
ゴール直後の疲労も今までで一番で、飲むことも食べることもほとんど出来ませんでした。
この失敗を教訓に、マラソン・トライアスロンの練習を展開していきたいものです。
最後になりますが、大会を運営してくれた役員の方、多数のボランティアの皆様、応援してくれた沿道の方々には感謝です。ありがとうございました。
四万十川ウルトラマラソンのデータです。
詳しくは大会ホームページをご覧ください。
コース:100kmは四万十市街地(旧中村市)から近い蕨丘中学校をスタート地点とし、30km付近までは山の中を走り、32km付近で四万十川沿いの道路に合流します。40km付近からは60kmの部の人も同じコースをずっと走ります。河口に向けてひたすら四万十川沿いを走るコースで、大きな勾配が途中に2箇所しかないので、比較的走りやすいコースです。
給水所:約2.5kmおきに給水所があります。約20km毎に給食が食べられる、比較的大きな給水所があり、軽食は約5kmおきにあります。62.2kmのカヌー館はレストステーションとなっており、スタート地点で預けた荷物を受け取れます。
トイレ:ほとんどの給水所に併設されています。
参加料:100kmの部 16,000円、60kmの部 11,000円。
参加資格:18歳以上(高校生は不可)
受付:100kmの部 前日11:00~18:00@四万十市民センターセンター(前日受付のみ)、60kmの部 前日11:00~18:00@四万十町十和体育館、当日7:30~9:00@四万十町こいのぼり公園
(100km受付会場:四万十市民スポーツセンター)
スタート:100km 5:30@四万十市蕨丘中学校前、60km 10:00@四万十町こいのぼり公園
制限時間:100km 14時間、60km 9時間半(途中にも数箇所の関門あり)
参加賞:Tシャツ、カップ焼きそば(UFO)、インスタントラーメン(日清のラーメン屋さん)
メイン会場へのアクセス:高知市内より高速道路、国道56号線経由で2時間半~3時間、
駐車場:あり(無料。事前予約不要)
荷物預かり:100kmの部はスタート地点(蕨丘中学校)で、60km付近のレストステーションとゴール地点へ送る荷物をそれぞれ預かってくれる。60kmの部はこいのぼり公園でゴール地点へ送る荷物を預かってくれる。原則、バッグ等の手荷物は預かってくれないが、当日に帰らないといけない人や、前日とホテルが変わる人は特別にバッグ等も預かってくれる。
弁当:なし。ゴール地点に給食コーナーがあり、おにぎり、パン等が食べられる。(疲れていて今回は全く食べられませんでした)
宿泊:割高かもしれませんが、JTBなどが主催するパックツアーを使うのが無難だと思います。個人で宿の予約を取るなら、かなり早い時期に予約をしなくてはなりません。ベテランランナーの中には100kmの受付会場そばでキャンプをするつわものもいます。車中泊もありかもしれません。
ゲストランナー:なし
売店等:受付会場、ゴール地点で土産や軽食の売店があります。
前夜祭:100kmは四万十市の新ロイヤルホテル四万十、60kmは四万十町の十和体育館で前夜祭が行われます。立食パーティです。揚げ物などの普通の食べ物の他にカツオのたたきや田舎寿司などの郷土料理も振舞われます。バイキング方式で食べ物はたくさんありますが、かなり早い時間になくなりますので、開始直後に必要な分だけ取るようにしたほうが良いです。アルコールは有料での販売となります。
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