ジロリアン in 香川

マラソン、トライアスロン(休止中)、讃岐うどん、ラーメン、旅行などどうでもいい記事を気が向いたときにだけ更新しています

第23回サロマ湖マラソンを終えて(涙の最終日編)

2008-06-25 23:00:00 | main

6月24日(火)

火曜日ですが有休を会社からもらっているので、お休みです。

いよいよ、香川へ帰る日が来てしまいました。

でも、飛行機は14時40分なのでそれまでに2,3箇所を観光しました。

まずはじめに「札幌卸売市場の場外市場」に朝ごはんを食べに行きました。

北海道の海の幸が満載の「海鮮丼」と、「焼きしまほっけ」を食べました。

海鮮丼は3000円もしましたが、食べる価値は十分ありました。

しまほっけ(半身で500円)も脂がのり、食べ応えは十分でした。

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満腹になった後に向かったのが、石屋製菓の「白い恋人パーク」です。(入場料600円)

去年はいろいろとありましたが、これからもがんばってほしいものです。

白い恋人パークではチョコレートの歴史を学んだり、白い恋人の製造現場を見学することができます。

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次々に白い恋人が作られていきます。 

ちなみに昔はチョコレートはコーヒーのように飲んでいたそうです。

また、日本人で最初に固形のチョコレートを食べたのは岩倉具視だそうです。(液体のチョコレートを最初に飲んだ人は忘れました。)

白い恋人パークを後にし、結構な時間になってきたのでに新千歳空港へ向かいます。

空港では今話題の「花畑牧場の生キャラメル」を売っているお店がありますが、人気商品なので売り切れでした。

なので会社の人へのお土産はありきたりながら「ロイズのチョコ」を買いました。

お昼ごはんは空港内のレストランで「ホワイトスープカレー」を食べました。

カレーをご飯にかけるのか、ご飯をカレーにつけるのかがよく分かりませんでしたが、おいしかったです。

そんなこんなで、ついに搭乗時間が来てしまいました。

帰りはANAの岡山空港行きの飛行機のお世話になりました。

運良く、天気は快晴だったので、途中で富士山は日本アルプス、琵琶湖などを眼下に見ることができました。

地上の景色を楽しんでいるうちにあっという間に岡山空港に到着し、そこからはシャトルバスとJRを乗り継いで香川へと帰りました。

以上、サロマ湖マラソン旅行記2008 終了


第23回サロマ湖マラソンを終えて (おまけの観光編)

2008-06-25 22:50:00 | main

6月23日(月)

ウルトラマラソンの感動のゴールから一晩が経ちました。

月曜日ですが、有休をもらっているので会社はお休みです。

気分はすがすがしいのですが、足には相当のダメージが残っています。

この日は札幌へ移動し、観光です。

ひとまず、旅行会社の手配してくれた観光バスで女満別空港へ向かい、そこから新千歳空港へ飛びました。

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新千歳空港へ到着後、快速エアポートで札幌へ移動。

とりあえず、お昼ご飯を食べるために札幌駅前のESTAの10階にある札幌ラーメン共和国へ。

大心というお店で味噌ラーメン(750円)を食べました。

さすがは札幌です。ラーメンのレベルはかなり高いです。(味噌ラーメンは旭川が本場ですが・・・)

次にバスで大倉山スキージャンプ台へ。

リフトでジャンプ台の上まで上がると札幌の街が一望できます。

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次は円山動物園へ行こうと思いましたが、足が痛いので動物園の中を歩くのが面倒くさいと思い、とりあえずホテルへチェックインしました。

夕食は何を食べようかホテルの部屋で迷っていましたが、マラソンでダメージを受けた足にはたんぱく質が必要だという独断により、ジンギスカン食べ放題のキリンビール園へと行きました。

制限時間は90分でしたが、時間いっぱい食べ続け、お腹は大満足です。

食後は、札幌の新名所のJRタワー展望台へ。

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700円の入場料を払い、地上160mの展望台へ。

絶景です。

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タワーに行った後はラーメンでも食べようと思っていましたが、ジンギスカンが思った以上にお腹に溜まっており、食欲がわいてこないので、早々にホテルに帰って寝ました。

<最終日へ続く>


第23回サロマ湖マラソンを終えて (その7)

2008-06-25 22:40:00 | main

6月22日(日)

ついにゴールしました。

無謀と思われた100kmマラソンを何とか完走できました。

そして感動の完走メダルがこれです。

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メダルのほかにも完走賞として食券とスポーツタオルがもらえました。

早速、食券でホタテラーメンを食べました。

おいしさが全身に染み渡りました。

この後は、表彰式を見たり、他の人のゴールシーンを応援したりして過ごし、体育館で行われたサヨナラパーティーにも参加しました。

カニとか氷下魚やサケトバなどの北の幸がいろいろとありました。

あっという間にパーティーも終わり、前日と同じ「佐藤旅館」へと帰りました。

うれしいことに、相部屋だった他の4名の方も完走できたそうです。

さすがにこの日は疲労困憊のため、早々に床に入りました。

<おまけの観光編へ続く>


第23回サロマ湖マラソンを終えて (その6)

2008-06-25 22:30:00 | main

6月22日(日)

100kmという長いレースもあと5kmを切りました。

泣いても笑ってもあと30分くらい走ればゴールです。

美しかったワッカ原生花園をついに後にして、いよいよクライマックスです。

スタート時の小雨、気温8度が嘘のように、太陽がさんさんと照る最高の天気になっていました。

残り4km、3km、2km、1km・・・。

ゴール前では多くの人が「おかえりなさい。」「おつかれさま。」などさまざまな応援をしてくれます。

最後の角を曲がりゴールゲートが見えました。

そしてついに100kmのゴールテープを切りました。

タイムは10時間15分56秒でした。

やっと終わったという安堵感と、100kmを走ったという充実感が満ち溢れていました。

ボランティアの学生さんから完走メダルを首にかけてもらいました。

完走を目指して何ヶ月も続けてきた練習が報われた瞬間です。

<その7につづく>


第23回サロマ湖マラソンを終えて (その5)

2008-06-25 22:20:00 | main

6月22日(日)

レースもいよいよクライマックス。

ワッカの中を先に進みます。

85kmの給水所を過ぎ、しばらく走りついに折り返し地点です。(89km付近)

周りのランナーもさすがに足にダメージあり、立ち止まる人や歩く人が増えてきました。

私も歩きたかったのですが、歩くと後悔しそうだったので、ゆっくりながらも走り続けました。

そして応援の人が持っていたある応援カードが目に入りました。

「もう完走は目の前。ワッカの美しい景色を楽しみながら走ろう。」(みたいな事が書いてあったと思います。)

周りは原生花園とオホーツク海、そしてサロマ湖。

最高の景色です。

はるばる香川県から参加をして本当によかったです。

そして、とある看板が目に入りました。

「あと5km」

・・・

ゴールまであと少しといううれしさと、レースが終わってしまうという寂しさが交錯した一瞬です。

<その6につづく>