神戸大学メディア研ウェブログ

ニュースネット委員会のニュースサイトはhttps://kobe-u-newsnet.comに移転しました。

ニュースネット委員会/メディア研の新歓イベント 7月の予定を更新しました

2020-06-27 15:29:51 | ニュース
 神戸大ニュースネット委員会と神戸大メディア研は、ネット、テレビ・ラジオ、新聞・雑誌、広告、デザインに関心のある学生の入部を引き続き待っています! 6月も活動の説明会と、メディアを知るワークショップをオンライン(zoom)で行います。



 神戸大ニュースネット委員会は1995年に設立された学内のニュースを広く伝える神戸大学公認団体です。25年間、インターネットや新聞発行で活動してきました。
 メディア研は2019年12月にスタートしたサークルです。2020年6月から、ニュースネットのワークショップ部門として新たにスタートしました。メディアについて語り合ったり、新しい学内企画を提案する活動をします。

 毎週木曜日の18時からは説明会を行います。時間が合わない方も、対応いたしますのでぜひご相談ください。
 毎週日曜のワークショップでは、メディアに関するエピソードなど、楽しいお話を聞ける場にしたいと考えています。
 出入り自由。ビデオカメラオフOK。ネット、テレビ・ラジオ、新聞・雑誌、広告、デザインに関心のあるみなさんの来場をお待ちしています。

 お問い合わせ、参加申し込みは、Twitter( @kobe_u_media )のDM
または、メール (kobe_u_media@goo.jp) にお寄せください。
 公式LINEでもお申込みいただけるようになりました。QRコードは最下段にあります。

 詳細な場所、予定変更については直前にメディア研ツイッター(@kobe_u_media
で情報を提供します。

《7月の説明会・ワークショップの予定》

▽新歓説明会&新入生交流会

 毎週木曜日18:00〜18:30
 初めて来た方を対象にニュースネット委員会、メディア研の部員が活動を紹介します。
 ※日程変更の可能性が有ります。変更の場合はツイッターでおしらせします。

▽ワークショップ

 メディアにちょっと興味のある人向けの
 現場のさまざまな出来事から考えるzoomミニ講座。
 ディア業界等で働くOBを交えて、取材の仕方や、記事の書き方、写真撮り方について解説したり、
 メディアの現場の仕事の楽しさなどを、画像などをまじえてお話しします。
 出入り自由。手ぶらでご参加ください。

 6月28日(日)14:00から 記者・ライター志望者向け新歓「メディアでおきた小さな〝事件〟」
 7月 5日(日)14:00から 「阪神・淡路大震災と神戸大学」
 7月12日(日)14:00から 編集・広告系志望者向け新歓「見出しは記事のエッセンス〜本質を捉える」
 7月19日(日)14:00から 「メディア研の取り組んだ『震災25年』」
 7月26日(日)14:00から メディア業界の現場から①(仮) ※日程変更
 8月 2日(日)14:00から メディア業界の現場から②(仮) ※日程変更
 8月 9日(日)14:00から メディア業界の現場から③(仮) ※日程変更
  ※改めて日程をご案内します。

参加お待ちしています。

↓メディア研の団体公式LINEは、このQRコードを読み取るか、「友達追加」ボタンをクリックしてください。
 お問い合わせ、参加申し込みができます。




ネットワーク障害、4日目でようやく仮復旧

2020-06-24 21:21:48 | ニュース
 6月21日夕方から続いていたBEEFやうりぼーネットの障害は、24日17時50分頃に仮復旧した。BEEFなどに接続できるようになったが、問題は解決しておらず、正式な復旧は来週以降になる見込み。新型コロナウイルスの影響で第1クォーターの授業が全てオンラインで実施される中での大規模なシステムトラブルとなり、試験期間中だったことも重なって学生の混乱は続いている。

 ネットワーク障害によって実施できなかった授業や試験は、BEEFの復旧後、対応をBEEFで連絡する。タイミングは「準備ができ次第」とされている。学務課共通教育グループの職員によると、「大学全体の授業で学生に不利益の出ないように対応を進める」としている。

 情報基盤センターは、来週以降で機材や準備等がそろい次第、再度メンテナンスを行うとしている。大学HPのトップページと遠隔授業の情報を掲載している「神戸大学レクチャーハブ」では、6月28日までは障害が復旧しない見込みとしており、週末のメンテナンスが予想される。


(画像:「神戸大学レクチャーハブ」の掲示のスクリーンショット。)

 今回のトラブルの原因はまだ分かっていない。問題が発生しているのは神戸大の「学内と学外」の通信で、20日から21日まで行われた計画停電からの復帰時に機器の障害が起きたとみられている。また、情報基盤センターの職員によると、ファイアウォールに関係する問題の可能性もあるという。22日夜に緊急メンテナンスが行われたが、原因は判明しなかった。情報基盤センターは細かい部分を引き続き調査している。

○ネットワーク障害に伴う授業の対応について/神戸大学レクチャーハブ
https://lecturehub.kobe-u.ac.jp/news/2020-06-24-2/

○【仮復旧】【続報2】ネットワークの障害について(6/21-:全学)/情報基盤センター
http://www.istc.kobe-u.ac.jp/news/6lqa83


6月26日からレベル2に制限指針引き下げ 課外活動は禁止のまま

2020-06-24 11:58:32 | ニュース
 6月23日、神戸大は新型コロナウイルス感染による活動制限指針の制限レベルを「レベル2(一部3)」から、「すべての活動において制限レベル2」に引き下げると発表した。課外活動は禁止のまま。

(画像:6月26日からの「制限指針」)


<発表文の全文>

神戸大学からのお知らせ  2020年06月23日

6月26日からの第2クォーターの授業開始に伴い、活動制限指針の制限レベルをレベル2(一部3)としておりましたが、すべての活動において、制限レベル2に引き下げます。
皆さんは、引き続き感染拡大防止に十分注意を払い、健康管理に努めてください。



一夜明けても学内ネットワーク復旧せず 教員には課題提出や試験に配慮求める

2020-06-23 11:43:47 | ニュース
 6月22日から続く神戸大の通信ネットワーク障害は、緊急メンテナンスを繰り返したものの、23日午前になっても続いている。広報課は「復旧見込みが立たないため当面の間障害が続くと思われる」としている。2日にわたって障害が続くのは異例の事態。テスト期間中に、LMS(Learning Management System)の「BEEF」や、ポータルサイトの「うりぼーネット」がつながらないため、大学側は「課題提出や試験について、受講生へ配慮を」と教員に呼びかけている。

 6月22日午前9時、法学部の公式ツイッターが、「昨日の停電の影響で、BEEFにつながりにくくなっているようです」とつぶやいた。
 6月20日土曜日から21日の日曜日にかけて行われた「電気設備定期点検」の際にネットワークが不安定になったとみられ、週明けとテスト期間が重なった22日午前には、多くの学生から不満があがり、一時ツイッターのトレンド・ワードに「BEEF」があがるまでになった。

(画像下:神戸大情報基盤センターサイトの停電告知。)


 6月23日午前9時9分、神戸大広報課は、「22日の夜に緊急メンテナンスを実施しましたが現在も障害が継続しており外部ネットワークから、うりぼーネット、BEEFが繋がらない状況です。引き続き原因調査を行っていますが、復旧見込みが立たないため当面の間障害が続くと思われます。大変ご迷惑をおかけしますが、復旧までしばらくお待ちください」とツイートした。
 ネットワークを管理する神戸大情報基盤センターは、22日昼13時ごろと夜20時ごろに緊急メンテナンスを実施すると告知したものの、23日朝になっても「BEEF」や「うりぼーネット」が繋がらない状態が続いている。
 神戸大の通信ネットワークで2日間に渡って障害が続くのは異例で、新型コロナウイルス感染拡大でオンライン授業が行われていることと、テスト期間が重なったことが事態を悪化させているとみられている。
 23日午前11時になっても、大学から障害の原因の公表はない。

 22日は終日混乱が続いた。自宅や下宿でテストを受けようとした学生からは、「授業にはいれんやった」というツイートも。
文学部1年の女子学生は、「授業のzoomのIDとパスワードを控え忘れた友人が多かった。私は、朝BEEFに奇跡的に入ることができてスクリーンショットができた」という。
工学部1年の男子学生は、「事前に知らされていたURLを保存していなかったら、テスト形式の問題が解けないということが起きた。学科のLINEグループなどで情報交換して乗りきった」とコメントしている。
 大学側からはレクチャーハブを通じて、「BEEF、うりぼーネットなどでの課題提出や試験などを予定しておられる先生方におかれましては, この点につきまして受講生へ配慮いただきますようお願いいたします」というコメントが流された。
 一部の授業では、レポート提出期間が延長されたり、メールでの提出に変更されたりした。

 今回の混乱で改めてわかることは、1つのネットワークに依存したシステムは脆弱だということ。
 学生側の対応としては、課題内容や授業のURLは直前に取り出そうとせず、早めに情報を入手しておくことが大切だ。また、クラスや学科でグループLINEなどを作って、日頃から学生同士で情報交換ができる状態にしておくなど、自衛手段をとっておくことも必要だ。
 教員側としても、学内ネットワークが不安定になった場合のためにツイッターやLINEなどを利用した学生への連絡方法を確保しておくことや、課題や質問を受け付ける学外アカウントのメールアドレスを用意しておくことが求められる。

(画像下:BEEF,うりぼーネットなどで課題提出や試験などを予定している教員に「受講生へ配慮を」と呼びかける大学側のメッセージ)




【速報】神戸大の通信ネットワーク緊急メンテナンスへ BEEFやうりぼーネットつながりにくい状態

2020-06-22 11:20:09 | ニュース
 6月22日午前、神戸大の通信ネットワーク不安定に、LMS(Learning Management System)の「BEEF」や、ポータルサイトの「うりぼーネット」がつながりにくい状態になっている。神戸大の公式サイトなどもつながりにくい状態が続いている。10時50分には、「緊急メンテナンス作業に伴いネットワークを停止する」と伝えた。

(画像下:緊急メンテナンスを告知する情報基盤センターのサイト。2020年6月22日11時46分すぎのスクリーンショット。)


 午前8時46分に、神戸大広報課のツイッターが「神戸大学と学外の通信が不安定になっているため、うりぼーネットとBEEFが繋がりにくくなっている」と伝えた。

 午前9時、神戸大学法学部/大学院法学研究科のツイッター(@KOBEULAWPOLISCI)は、「昨日の停電の影響で、BEEFにつながりにくくなっているようだ」と伝えた。
 「BEEFにつながらない場合、レポートやテークホーム式試験の問題は、Google Classroomを参照してください。答案提出も、Google Classroomに期限内に提出してください。
期限内にBEEFが復旧したら、BEEFにも提出してください」と伝えている。

 テスト期間のアクセス集中時期と重なったため、ツイッターなどでは、「Beef重すぎてつらい」、「クソ重」などのツイートが相次ぎ、11時過ぎにはトレンドワードに入っている。

 10時50分、神戸大広報課のツイッター(@KobeU_PR)は、「緊急メンテナンス作業に伴いネットワークを停止する」と伝えた。
 また、11時40分すぎ神戸大情報基盤センターは、「昨日からのネットワーク障害の原因切り分けのための緊急メンテナンス 実施のため,12:45 ~ 13:15の間で10分程度ネットワークが停止する」と、公式サイトで伝えた。この間、学内から学外へのすべての通信、学外から学内へのすべての通信が停止する。

(画像下:トレンド入りした「BEEF」。6月22日11時21分現在4万4000件余のツイートが記録されている。)