神戸大学メディア研ウェブログ

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LGBTQI+について考える「神大クィア映画上映会」 8月1日(月)、鶴1キャンパスで

2022-07-28 08:23:32 | ニュース(告知)
 8月1日(月)、鶴甲第一キャンパスE棟4階学術交流ルーム(E410教室)で第1回神大クィア映画上映会が開催される。主催者は国際文化学研究科の大学院生有志。17時30分開始で、映画の上映後にはLGBTQI+をテーマにした交流会が行われる。<佐藤ちひろ>


(画像:上映会のポスター)

 8月1日(月)、鶴甲第一キャンパスE棟4階学術交流ルーム(E410教室)で第1回神大クィア映画上映会が開催される。「クィア(Queer)」とは、性的マイノリティや、既存の性のカテゴリーに当てはまらない人々の総称のこと。

 上映作品は、「I Am Here ~私たちはともに生きている~」(https://iamhere-trans.jp/index.html)。監督・主演はトランスジェンダーの浅沼智也さんが務め、性別に悩む当事者の気持ちを描いた作品となっている。上映会の主催者は国際文化学研究科の大学院生有志。17時30分開始で、映画の上映後にはLGBTQI+をテーマにした交流会が行われる。

 主催者の代表であるストキンジェル・アルノーさん(同研究科博士後期課程4年)は、「我々神大クィア映画上映会は、クィア(LGBTQQI+などの性的マイノリティ)に関する文化を、映画の上映を通じて神戸大の学生に紹介していきたいと思います!第1回では、浅沼智也監督のドキュメンタリー 『I Am Here』を上映します。このドキュメンタリー映画は、当事者の語りから「生まれた時から規定された性別と異なる性別で生きる/生きようとする」ことの重みが感じられ、「人は一人ではやっていけない」ことに気付かせくれます!」と映画の魅力を語った。

《第1回神大クィア映画上映会》
●日時=2022年8月1日(月) 17:30~19:30。
●場所=鶴甲第一キャンパスE棟4階学術交流ルーム(E410教室)。
●上映作品=「I Am Here ~私たちはともに生きている~」(https://iamhere-trans.jp/index.html)。(日本語音声、日本語字幕)
●料金=無料。
●主催=国際文化学研究科の大学院生有志。
●問い合わせ=kobequeerfilmfes[at]hotmail.com。
※送信する際は[at]を@に置き換えてください。



7月20日~7月26日の学内コロナ感染者数 学生131人、教職員60人

2022-07-27 19:35:11 | ニュース
 神戸大は毎週水曜日に前日までの1週間の感染者数を掲載している。7月27日の発表によると、7月20日から7月26日までの期間に学生131人、教職員60人の感染が確認された。先週と比べて、学生は36人増加し、教職員も36人増加した。1週間あたり学生と教職員合わせて191人は、先週の119人を上回る、2021年4月以.
降で最も多い人数<奥田百合子>



(画像:7月20日~7月26日までの期間では、学生131人、教職員60人の感染が確認された 神戸大サイト スクリーンショット)

▼神戸大サイト「本学の新型コロナウイルス感染者について」=https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/info/corona_infected.html

【2022年度神戸大の新型コロナ感染者数】(神戸大サイトから)
7月20日~7月26日 学生131人、教職員60人
7月13日~7月19日 学生95人、教職員24人。
7月 6日~7月12日 学生22人、教職員 8人。
6月29日~7月 5日 学生57人、教職員 5人。
6月22日~6月28日 学生22人、教職員 2人。
6月14日~6月21日 学生 9人、教職員 3人。
6月 8日~6月13日 学生53人、教職員 3人。
6月 1日~6月 7日 学生22人、教職員10人。
5月25日~5月31日 学生27人、教職員 8人。
5月18日~5月24日 学生58人、教職員15人。
5月11日~5月17日 学生63人、教職員13人。
4月27日~5月10日 学生 8人、教職員 4人。
4月20日~4月26日 学生90人、教職員 2人。
4月13日~4月19日 学生57人、教職員 5人。
4月 8日~4月12日 学生29人、教職員 8人。
3月30日~4月 7日 学生16人、教職員 4人。


コロナ濃厚接触者の待機期間 5日間に短縮

2022-07-27 19:18:48 | ニュース
 文部科学省と厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部が濃厚接触者の待機期間を短縮したことを受け、7月26日に神戸大も方針を変更した。濃厚接触者の待機期間は、感染者との最終接触から7日間から5日間に変わった。<笠本菜々美>


(画像=神戸大サイトのスクリーンショット。)

 文部科学省と厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部が濃厚接触者の待機期間を短縮したことを受け、7月26日に神戸大も方針を変更した。濃厚接触者の待機期間は、感染者との最終接触から7日間から5日間に変わった。また、体温計測などが必要となる体調管理期間も、10日間から7日間に短縮された。

大学が発表した全文は以下の通り。
――
濃厚接触者の待機期間の見直しについて
2022年07月26日

  学 生 各 位

保健管理センター 

このたび、文部科学省及び厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部からの連絡を踏まえ、濃厚接触者の待機期間等について以下のとおり見直しましたので、通知いたします。

1.濃厚接触者の待機期間
感染者との最終接触から7日間から5日間に短縮
*健康観察期間中にPCR検査等を受けて陰性であったとしても、自宅待機期間(5日間)の変更はありません。

2.健康観察期間
感染者との最終接触からの体温測定などの体調管理期間については、10日間から7日間に短縮

3.本取扱いの適用日
 令和4年7月26日から適用し、同日時点で濃厚接触者である者にも適用

▽感染予防対応について(体調不良・感染確認・濃厚接触時の対応について)
https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/info/2020_04_01_01.html

▽自宅待機を指示された場合の対応について
https://www.kobe-u.ac.jp/documents/NEWS/info/general/2022_07_27_01.pdf



復興公営住宅をテーマに講演 7月30日(土)にオンラインで

2022-07-26 18:02:43 | ニュース(告知)
 第279回神戸大学RCUSSオープンゼミナールが、7月30日(土)14時から17時にオンライン(zoomウェビナー形式、ライブ動画視聴)で開催される。大震災の復興公営住宅の現状と課題、支援について講演する。専用フォームから事前視聴申し込みが必要だ。〈奥田百合子〉


(画像:RCUSSオープンゼミナールサイトのスクリーンショット)

 都市安全研究センター(RCUSS)とは、「安全かつ快適な都市の理念を構築し、及びそれを実現するための手法、システムについて総合的に教育研究を行い、もって活力ある都市の創出に寄与する」ことを目的に設置された神戸大の研究組織。都市に生じる多種多様な災害について総合的な研究を行っている。RCUSSオープンゼミナールは、同センターの研究内容の公開と、関係する研究者の研究発表を目的として毎月開催されている。

《第279回神戸大学RCUSSオープンゼミナール》
●日時=2022年7月30日(土)14時から17時。
●会場=オンライン開催(zoomウェビナー形式、ライブ動画視聴)。
●申し込みフォーム=https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_ZzcDpHdLQYSJOecC5eqK3A
●プログラム=
1.「阪神・淡路大震災後の復興公営住宅の現状と課題」
馬場 美智子教授(兵庫県立大学減災復興政策研究科)
2.「東日本大震災の災害公営住宅の事例からみる支援の現状と課題」
外柳 万里さん(元 もりおか復興支援センター生活相談支援員、岩手県紫波町集落支援員)
●司会=北後明彦教授(神戸大学名誉教授)
●主催=神戸大学都市安全研究センター。
●共催=神戸市危機管理室、神戸市消防局。
神戸大学未来世紀都市学研究アライアンス。
神戸大学減災デザインセンター。
●問い合わせ=神戸大学都市安全研究センター(RCUSS):http://www.rcuss.kobe-u.ac.jp/
TEL: 078-803-6437(センター事務室 山崎)
FAX: 078-803-6394、MAIL: open@rcuss-usm.jp


起業部によるDEMO DAY2022 11チームがビジネスプラン発表

2022-07-23 23:59:00 | ニュース
 7月23日(土)、神戸大百年記念館六甲ホールで神戸大学起業部設立記念イベント「DEMO DAY 2022」が開催された。起業部の部員が11チームに分かれ、それぞれのビジネスプランを発表した。優勝は、涙でがんを早期発見するヘルスケアインフラ事業について発表した2-seaterだった<奥田百合子>。



 (画像:集合するDEMO DAY 2022参加者たち)

 イベントでは起業部の部員が11チームに分かれ、それぞれのビジネスプランを発表した。居場所のない生徒が創るメタバース上の小中学校事業や、空き家を活用したシェアハウス型採用プラットフォーム事業など、さまざまなプランが発表された。


 (画像:優勝した2-seater)


 優勝した2-seaterは、「2022年5月の創部後、初めて開催されたDEMO DAY で優勝という評価をいただけたことを光栄に思います」と話し、他のチームのビジネスプランについては、「興味を惹かれるものばかリで、エネルギー溢れる部員の皆さんと共に切磋琢磨できたことは大変いい経験になりました」と語った。「今回は、株式会社TearExoで固めたビジネスプランをお借りしてプレゼンさせていただきました。審査員の方々からいただいたご指摘やアドバイスは今後の参考にさせていただきます。」と意欲を示した。


(写真:準優勝するとともに、三井住友銀行賞を受賞したShare-Mate)


<チーム名:事業名>
1.Meta Kobe:居場所のない生徒が創るメタバース上の小中学校事業
2.エバーフラッシュ:最適な医療と気軽に出会えるプラットフォーム開発事業
3.Stress-Relife:パーソナライズされたストレス軽減ハーブバーのサブスク事業
4.Share-Mate:空き家を活用したシェアハウス型採用プラットフォーム事業
5.チャン5(ファイブ):メタバースを活用したオタク専用グローベルコミュニティ事業
6.MetaEducation:教育用アバター動画の自動生成事業
7.学生の学生による学生のための会 :メンター大学生とのマッチング事業
8.2-seater:涙でがんを早期発見するヘルスケアインフラ事業
9.メタバース警察:NFT真贋判別システム開発事業
10.抹茶ラングドシャ:空間シェアで寺革命事業
11.へびといくら:AIを用いた自動採点システム提供事業


<結果>
優勝:2-seater
準優勝:Share-Mate
特別奨励賞:チャン5 , Meta Education

企業賞
AgVenture Lab 賞:Meta Kobe
三井住友銀行賞:Share-Mate
経営学研究科長賞:へびといくら
神戸市賞:チャン5
監査法人トーマツ賞:メタバース警察
ドーガン・ベータ賞:Meta Kobe

審査員賞
寺田様:Meta Kobe
松本様:チャン5

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