神戸大学メディア研ウェブログ

ニュースネット委員会のニュースサイトはhttps://kobe-u-newsnet.comに移転しました。

新編集長に塚本光 ニュースネット委員会

2021-03-18 22:58:54 | 活動記録
 神戸大ニュースネット委員会は、3月18日に総会を開き、長谷川雅也(経営・4年)に代わり新編集長に塚本光(工・2年)を選出した。<塚本光>

 神戸大ニュースネット委員会は、3月18日に現役とOB会の合同総会を開き、2020年度の活動報告と会計報告をそれぞれ行った。
 現役の活動報告では、コロナ禍の下での2020年度の取材活動がオンライン取材中心となった現状が報告された。全ての取材が大学への申請制となったことについては、報道の自由を脅かす極めて厳しい事態だという意見が出た。
 会計報告では、大学の援助で取材用のスチールカメラ一式が、またOB会の支援で200mmズームレンズが導入されたことが報告された。

 また長谷川雅也(経営・4年)に代わり新しい編集長に塚本光(工・2年)を選出した。副編集長には、山本慶典(佛教大・3年)と、前田万亜矢(神戸女学院大・3年)が留任した。




神戸大メディア研 新年度に向けた幹事会行う

2020-02-28 00:33:08 | 活動記録
 2月27日、神戸大メディア研の幹事会が行われた。神戸学生・青年センターに新年度の幹部やOB7人が参加し、年度後半に出稿されたニュースを振り返り、新歓シーズンに向けた活動方針を話し合った。<前田万亜矢、渡邊志保、山本慶典>

 幹事会では、部員らが記事執筆や取材の基本を確認したほか、11月24日付「よくやったレイバンズ!‘‘赤い‘‘声援がこだましたスタンド」や10月2日付「キャッシュレス決済5%還元始まる」などの、9月以降の記事内容の検証や、情報発信のありかたを話し合った。
 今年で発生から25年を迎えた阪神・淡路大震災関連の報道活動では、メディア研が紹介された新聞各紙の記事や、テレビ局のニュースリポートを改めて確認した。

 4月から新入生を迎えるためのポスターの作成、説明会の日程を決定するなど新歓体制の決定や、新年度の活動計画を話し合った。
 さらに、音声による情報発信行う企画が提案された。部員の中からは様々なメディアに触れたいという声が上がっていた。夏合宿までに報道・情報番組を軸に、複数のタイプのデモ版を制作することになった。

 新型コロナウイルスの感染拡大で、立命や関学の卒業式中止ニュースが入る中での会議となった。

 森岡聖陽(まさあき)代表は、「今回の幹事会を通じて、今一度やってきたことを整理して、今後の士気を高めていきたいと思う。新歓では積極的に動ける新入生に入ってきてほしい」とコメントした。
 幹事会は2月28日まで行われる。

《9月~2月までのメディア研の出稿記事数》 
 9月(21日~) 10本
10月      29本
11月      36本
12月      11本
 1月      41本
 2月      15本
合 計     142本

《神戸大メディア研に関する阪神大震災関連の各紙・各局の報道》
▽新聞
2019年
11月12日 神戸新聞神戸版朝刊広域A面「奔走した あの日、私は」
11月19日 読売新聞神戸明石版朝刊「震災題材 学園祭で写真展 神戸大学メデイア研」
12月17日 読売新聞神戸明石版・淡路版朝刊「1・17当時の記録 展示 神戸大に写真パネル」
12月17日 毎日新聞夕刊「先輩の無念、後輩変える」
12月28日 朝日新聞夕刊「伝える 先輩が生きた証し」

2020年
1月 6日 産経新聞朝刊社会面「伝えるべき震災の記憶 今こそ知らない世代へ」
1月 7日 読売新聞夕刊「先輩が生きた記憶 発信」
1月11日 神戸新聞朝刊<災間を生きる>「一人一人の犠牲と向き合う」
1月18日 神戸新聞朝刊「震災後世代 伝える覚悟」
1月18日 産経新聞朝刊<主張>「決して忘れてはならない」
1月20日 毎日新聞朝刊<記者の目>「小さな声 紡いでいこう」

▽テレビ・ラジオ
2020年
1月11日 NHK「ニュース7」
1月16日 NHK「おはよう関西」
1月16日 NHK「ラジオ深夜便」


六甲祭 写真パネル展・トークセッションにご来場・ご協力ありがとうございました

2019-11-11 10:10:34 | 活動記録
 このたびは、六甲祭屋内企画、阪神・淡路大震災25年写真パネル展とトークセッション「あの日、何があったのか」に多数ご来場いただきありがとうございました。2日間に700人を超える方が来場くださいました。
 また、ご出演いただいたゲストのみなさん、ご後援いただいた学内の6団体、そして神戸市、神戸大学附属図書館、神戸大学大学文書史料室ほか多くの機関に助言ならびに資料提供をいただきました。
 神戸大メディア研としては初めての主催行事でしたが、みなさまのおかげをもちまして、滞りなく実施することができました。

 来場者の中には神戸大の見学に来ていた高校生や親子で見に来てくださった方の姿もありました。
 自分たちの世代、そして次の世代に震災を伝えることに賛同してくださっている方が多くいるのだということに、確信を持つことができました。

 神戸大メディア研では、今年の8月から震災で亡くなった神戸大の学生の遺族へのインタビューを進めています。39家族のうちこれまでに7家族の自宅を訪れるなどして、震災直後の生々しい体験や、後輩学生・大学へのメッセージの聞き取りを行っています。今後、メディア研ニュースブログ(https://blog.goo.ne.jp/kobe_u_media)やツイッター「神大ポータル」(https://twitter.com/oroshi6565)で随時、阪神淡路大震災について、情報を発信してまいります。どうかよろしくお願いいたします。
  2019年11月11日 神戸大学メディア研 代表・森岡聖陽

《阪神・淡路大震災25年「あの日、何があったのか」》
●主催=
 神戸大メディア研
●後援=
 神戸大学学生震災救援隊
 神戸大学ニュースネット委員会
 神戸大学東北ボランティアバスプロジェクト
 神戸大学持続可能災害支援プロジェクト Konti
 灘地域活動センター(N.A.C.)
●資料提供=
 神戸市
 神戸大学附属図書館