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はちの巣座公演『なつのはじまり』 12月18日(日)に鶴一シアターD300で 

2022-11-30 11:40:05 | ニュース(告知)
 神戸大演劇研究会はちの巣座が、12月18日(日)に鶴甲第一キャンパスのシアターD300で40周年記念公演『なつのはじまり』を上演する。12時からと16時からの2回公演が予定されていて、上映時間は約90分ほど。無料カンパ制。<奥田百合子>


 (画像:公式ツイッターより、告知ポスター)

 はちの巣座が主催する40周年記念公演『なつのはじまり』が、12月18日(日)に鶴甲第一キャンパスのシアターD300で開催される。はちの巣座は神戸大学演劇研究会として年4回の公演を中心に活動する、サークル。今回は12時からと16時からの2回公演が予定されている。無料カンパ制で、事前予約が必要だ。

 『なつのはじまり』は、とある高校を舞台に、高校生や先生の様々な感情を描いた作品。

 脚本・演出を担当した北條康弘さん(文・2)は、「この作品の舞台は高校ですが、登場人物たちの心の叫びは、今という困難な時代を生きている私たちの叫びでもあるように思います。自分自身の闇、狂気、そして弱さや精一杯の優しさをさらけ出す役者たちの演技は、胸に迫るものがあります。そして、スタッフたちも気合十分です。役者同様に作品と深く向き合って、レベルの高い仕事を遂行し、作品をより魅力的なものにしてくれています。40周年を迎えたはちの巣座の「本気」を、ぜひ体感しにきてください。」と熱い思いを語った。

《はちの巣座40周年記念公演》
●日時=12月18日(日)12時~、16時~。
●場所=鶴甲第一キャンパスシアターD300(兵庫県神戸市灘区鶴甲1-2-1)。
●アクセス=神戸市バス16系統または106系統「六甲ケーブル下方面」行きに乗車。 「神大国際文化学研究科前」で下車。バス停より徒歩すぐ。
●申し込みフォーム=https://t.co/LwWBrWz91O
●入場料=無料カンパ制
●主催=神戸大学演劇研究会はちの巣座
●問い合わせ=メール:bee_happy_8@yahoo.co.jp
公式ツイッター:https://twitter.com/hachinosuza8_2
公式インスタグラム=https://www.instagram.com/hachinosuza/


 

落研六甲寄席 12月10日(土)16時~、灘区民ホールで

2022-11-29 20:38:31 | ニュース(告知)
 神戸大学落語研究会が、12月10日(土)に灘区民ホールで第57回六甲寄席を行う。開場は15時、開演は16時で終演は18時半ごろの予定だ。入場料は無料。<奥田百合子>


(画像:公式ツイッターより、第57回六甲寄席のポスター)

 神戸大学落語研究会が主催する第57回六甲寄席が、12月10日(土)に灘区民ホールで行われる。開場は15時、開演は16時で上演時間はおよそ2時間半と予定されている。今回は、現3回生の引退寄席となる。

 年初めに天満宮へ参拝に出かけた父親と息子を描いた『初天神』や、太鼓持ちが木津川で魚釣りをしていたら人骨を釣ってしまったという『骨つり』など、5つの演目が予定されている。

 『骨つり』を担当する57代甲家破安さん(営・3)は、「このために1年間がんばってきました。56年の歴史に恥じぬよう悔いのないように頑張ります。」と意気込んだ。

《神戸大学落語研究会 第57回六甲寄席》
●日時=2022年12月10日(土)開場15時、開演16時。
●場所=灘区民ホール(兵庫県神戸市灘区岸地通1ー1ー1)
●アクセス=JR神戸線『摩耶』駅、阪神本線『大石』駅から約10分(およそ800m)。
阪急神戸線『王子公園』・『六甲』駅、JR神戸線『六甲道』駅からは約15分(およそ1.1km)。
●予約=不要。
●入場料(木戸銭)=無料。
●主催=神戸大学落語研究会
●公式サイト=https://shindaiochiken.jimdofree.com/
●公式ツイッター=https://mobile.twitter.com/ShindaiOchiken



フィギュアGPフィンランド大会 壷井達也が自己ベスト更新し4位

2022-11-28 22:14:22 | ニュース
 11月27日(現地時間26日)に、フィギュアスケートのグランプリシリーズ第6戦フィンランド大会(グランプリエスポ―)の2日目が開催された。SP5位の壷井達也(シスメックス所属、国人2年)はフリーの演技で、前日の課題であった4回転をミスなく決め、最後までノーミスの演技。フリー得点、合計点ともに自己ベストを更新し4位となった。シリーズの総獲得ポイントは44人中11位で、シニア1年目でのグランプリファイナル進出はならなかった。<尾畑陽貴、本多真幸>


(写真:壷井達也。写真は10月30日に京都アクアリーナで行われた西日本選手権で撮影。)

  11月27日(現地時間26日)に、フィギュアスケートのグランプリシリーズ第6戦フィンランド大会の2日目が開催された。前日の男子シニアショートプログラム(SP)での壷井の順位は5位。2日目のフリースケーティング(FS)では12人中8番目に滑走し、楽曲はNathan Lanierの「High Strung」を演じた。
 
 冒頭では、前日の課題であった4回転サルコウで乱れなく着氷。その後もトリプルアクセルを含めた連続ジャンプを正確に決めるなど、序盤から最後までをノーミスで演じ、フィニッシュ後にはガッツポーズを見せた。フリー得点は166.08点で4位、前日のSPと合わせて244.90点の総合4位となった。壷井選手は、タリンの世界ジュニア選手権で出した自己ベスト記録、フリー154.67点、総合233.82点を更新した。

 ISUグランプリシリーズは、国際スケート連盟が承認し、世界各地で6大会行われるグランプリシリーズと、それらの成績上位者が出場するグランプリファイナルの総称。1選手最大2大会に出場し、各大会の順位に応じてポイントが与えられる。合計ポイント上位の6選手がファイナルに出場する。

 第4戦イギリス大会で5位、第6戦フィンランド大会で4位だった壷井選手は、合計16ポイントで44選手中11位となり、グランプリシリーズ初挑戦でのファイナル出場はならなかった。



関西学生アメフト1部、レイバンズは同率4位 関学大が優勝

2022-11-28 13:36:28 | ニュース
 関西学生アメフトリーグDIV.1(1部)の全試合が11月27日に終了し、神戸大アメフト部レイバンズは、京大、近大と4位で並んだ。抽選の結果、神戸大は6位相当となった。また、すでにリーグ優勝が確定していた関学大はこの日、立命大を破って単独優勝及び全日本選手権への出場を決めた。<久保田一輝>

 11月27日、2022年関西学生アメフトリーグDIV.1の最終節が行われ、京大が甲南大に20ー0で勝利した。この結果、神戸大アメフト部レイバンズは、京大、近大と勝ち点9で並び、直接対決の結果でも順位を決められないため、同率4位で並んだ。抽選が行われ、京大が4位相当、近大が5位相当、神戸大が6位相当となり、この順位に従って来季の試合日程が組まれる。

 また、すでに2018年からの4大会連続(2020年は変則開催)59回目の優勝を決めていた関学大はこの日、立命大を10-6で下し、今季の単独優勝及び全日本選手権への出場を決めた。

 9月9日付でリーグ戦残り試合を辞退した同志社大は、0勝7敗での最下位とDIV.2への降格が決まっている。また、7位の甲南大はDIV.2の2位との入替戦に出場する。


(写真:京大との最終戦を終えたレイバンズ。11月12日、大阪府吹田市のMKタクシーフィールドエキスポで撮影。)

《2022年関西学生アメリカンフットボールリーグDIV.1》
今季の神戸大の全成績。
▽第一節 9月2日(金)32-6 vs近大 @MKタクシーフィールドエキスポ。
▽第二節 9月17日(土)10-44 vs関西大 @MKタクシーフィールドエキスポ。
▽第三節 10月1日(土)21-58 vs立命大 @MKタクシーフィールドエキスポ。
▽第四節 10月15日(土)0-29 vs関学大 @王子スタジアム。
▽第五節 10月29日(土)14-0 vs甲南大 @王子スタジアム。
▽第六節 11月12日(土)24-31 vs京大 @MKタクシーフィールドエキスポ。
▽第七節 11月26日(土)1-0(不戦勝) vs同大 @万博記念競技場。


(画像:2022関西学生アメリカンフットボールリーグDIV.1順位表。)

 順位は勝ち点によって決定され、勝者に勝ち点3、引き分けたチームにそれぞれ勝ち点1が与えられる。勝ち点が同数の場合は、当該校同士の勝ち点が多い方を上位とし、勝ち点が同数の場合は抽選で順位を決定する。


フィギュアGPシリーズのフィンランド大会 壷井達也はSP5位

2022-11-26 21:30:15 | ニュース
 フィギュアスケートのグランプリシリーズ第6戦フィンランド大会(グランプリエスポ―)の男子シニアショートプログラムが、日本時間11月26日(現地時間25日)にフィンランドのエスポ―で開幕した。昨季世界ジュニア選手権銅メダリストで、今期からシニアデビューした壷井達也(シスメックス所属、国人2年)は、78.82点で5位だった。日本時間27日未明1時15分からフリーの演技が行われる。<本多真幸>


(写真:壷井選手。写真は10月28日に京都アクアリーナで行われた西日本選手権でのもの。)

 ISUグランプリシリーズは、国際スケート連盟が承認し、世界各地で6大会行われるグランプリシリーズと、それらの成績上位者が出場するグランプリファイナルの総称。2022ー2023シーズンは予選がアメリカ、カナダ、フランス、イギリス、日本(NHK杯)、フィンランドで行われ、ファイナルがイタリアで行われる。予選には、前年度の成績などから出場者が選考され、1選手(組)最大2大会に出場し、GPシリーズ各2戦の合計ポイント上位6選手(組)がファイナルに進出する。昨シーズンの世界ジュニア選手権3位の壷井はイギリス大会とフィンランド大会に出場する。

 序盤の4回転サルコウは着氷が乱れ、回転不足となったが、続くトリプルアクセルなどは危なげなく決めた。技術点(TES)が42.20、演技構成点(PCS)が36.62、減点はなしで合計点が78.82となり、12人中5位でのスタートとなった。男子シニアフリーの演技は、日本時間11月27日未明1時15分から開始予定。