2005年6月19日(日)
父の初出
今日は、午前中 いつもお世話になっていますNPO法人神戸西助け合うネットワーク代表の在里さんとご一緒に在里さんのお仲間の発表会に参加させていただいた。
在里さんは、今はボランティア団体の代表をされていますが、以前は私と共に市会・県会とペアで須磨区で選挙を戦った同志でもあります。
元県議会議員で、議会でも活躍をされていた方です。
須磨の地域に根を下ろして、高齢者の方々も参加されて、一人暮らしのお年よりの配食サービスや生活支援サービス(何でも110番)、リサイクル工房、等を主宰されています。
是非、助け合いネットワークの活動にも御理解をいただき、在里さんの活動にご支援をお願いいたします。
在里さんとは、以前から懸案事項にしておりました地域の安全対策について、ボランティアの参加も含めての活動が出来ないかと地域の代表者からも相談をいただいて、内々お話をしておりました案件が、何とか前に行きそうだととのこと。本件については、まとまり次第、おって御報告します。
さて、今日のタイトル「父の初出」は、父が尼崎市から神戸市須磨区の我家に移り住んで、おおよそ2ヶ月が経ちます。
当初は、近所を散歩するのが日課で、あまり遠くまで出かけることもありませんでしたが、先週やっと(やっとと言うのは、区役所で敬老パスをいただくのに手続きやら何やらで、時間がかかったからです。このことは、またの機会にお話いたします。)のことで、敬老パスをいただく事が出来、その敬老パスの使い方を実地で体験するために初めて、市営バス、市営地下鉄にのって、弟・正次の住む、西区平野町芝崎まで出かけました。
前日に一度、バスを使って、妙法寺駅まで、また、地下鉄を使って、名谷駅まで、父と一緒に出かけたのですが、今日は完全に乗り方を忘れておりました。
夕方、多井畑南町のバス停を出発、ノンステップバスに乗って終点・妙法寺駅に着き、今通っている病院の場所、散髪屋さん、スーパーや本屋さんの場所などを伝え、地下鉄に乗る。
地下鉄は、敬老パスを出して改札を通る事を説明し、エレベーターでホームまで,降りる事にした。
しかし、父はエレベータの乗り方がわかりませんでした。
どのボタンを押せば、エレベータが来るのか解らなかったのです。
↓や↑のところを押したりして、下りるのところを押すまでに時間がかっかっていました。
エレベータに乗ってからもホームのボタンを押すことがわからなかったみたいです。
しかし、ボタンを押さなくても自然に扉が閉まり、ホームまで連れて行ってくれました。
お年寄りにやさしいエレベータと考えると何もしなくてもホームまで連れて行ってくれるエレベータが良いとおもいます。
ドアの前に立てば、感知してエレベータが迎えにくる様なタイプ(子供さんにとっては、危険か・・)
年寄りには、エスカレーターよりエレベータが良いようです。
階段の上りよりも下りのほうがたいへんだそうです。
西神中央駅につき、バスの停留所を探し、芝崎までのバスのルートを探して、7番のりばから43系統の神姫バスに乗って、芝崎に着いたのが。5時前でした。車を使って高速道路でいけば、20分ぐらいでいけるのですが、父一人で行くとなるとバスや電車を使って、片道一時間半はかかってしまいます。
それでも父にとっては、一人で正次のところへ行けることのほうが、うれしいようです。
次は、お袋が眠っています西神墓苑まで、父一人で行ける様に案内の説明をしようと思います。
あんまり無理をせず、ゆっくり、のんびり、時間に余裕を持って、事故のないように行動してくれればと願っています。
父の初出
今日は、午前中 いつもお世話になっていますNPO法人神戸西助け合うネットワーク代表の在里さんとご一緒に在里さんのお仲間の発表会に参加させていただいた。
在里さんは、今はボランティア団体の代表をされていますが、以前は私と共に市会・県会とペアで須磨区で選挙を戦った同志でもあります。
元県議会議員で、議会でも活躍をされていた方です。
須磨の地域に根を下ろして、高齢者の方々も参加されて、一人暮らしのお年よりの配食サービスや生活支援サービス(何でも110番)、リサイクル工房、等を主宰されています。
是非、助け合いネットワークの活動にも御理解をいただき、在里さんの活動にご支援をお願いいたします。
在里さんとは、以前から懸案事項にしておりました地域の安全対策について、ボランティアの参加も含めての活動が出来ないかと地域の代表者からも相談をいただいて、内々お話をしておりました案件が、何とか前に行きそうだととのこと。本件については、まとまり次第、おって御報告します。
さて、今日のタイトル「父の初出」は、父が尼崎市から神戸市須磨区の我家に移り住んで、おおよそ2ヶ月が経ちます。
当初は、近所を散歩するのが日課で、あまり遠くまで出かけることもありませんでしたが、先週やっと(やっとと言うのは、区役所で敬老パスをいただくのに手続きやら何やらで、時間がかかったからです。このことは、またの機会にお話いたします。)のことで、敬老パスをいただく事が出来、その敬老パスの使い方を実地で体験するために初めて、市営バス、市営地下鉄にのって、弟・正次の住む、西区平野町芝崎まで出かけました。
前日に一度、バスを使って、妙法寺駅まで、また、地下鉄を使って、名谷駅まで、父と一緒に出かけたのですが、今日は完全に乗り方を忘れておりました。
夕方、多井畑南町のバス停を出発、ノンステップバスに乗って終点・妙法寺駅に着き、今通っている病院の場所、散髪屋さん、スーパーや本屋さんの場所などを伝え、地下鉄に乗る。
地下鉄は、敬老パスを出して改札を通る事を説明し、エレベーターでホームまで,降りる事にした。
しかし、父はエレベータの乗り方がわかりませんでした。
どのボタンを押せば、エレベータが来るのか解らなかったのです。
↓や↑のところを押したりして、下りるのところを押すまでに時間がかっかっていました。
エレベータに乗ってからもホームのボタンを押すことがわからなかったみたいです。
しかし、ボタンを押さなくても自然に扉が閉まり、ホームまで連れて行ってくれました。
お年寄りにやさしいエレベータと考えると何もしなくてもホームまで連れて行ってくれるエレベータが良いとおもいます。
ドアの前に立てば、感知してエレベータが迎えにくる様なタイプ(子供さんにとっては、危険か・・)
年寄りには、エスカレーターよりエレベータが良いようです。
階段の上りよりも下りのほうがたいへんだそうです。
西神中央駅につき、バスの停留所を探し、芝崎までのバスのルートを探して、7番のりばから43系統の神姫バスに乗って、芝崎に着いたのが。5時前でした。車を使って高速道路でいけば、20分ぐらいでいけるのですが、父一人で行くとなるとバスや電車を使って、片道一時間半はかかってしまいます。
それでも父にとっては、一人で正次のところへ行けることのほうが、うれしいようです。
次は、お袋が眠っています西神墓苑まで、父一人で行ける様に案内の説明をしようと思います。
あんまり無理をせず、ゆっくり、のんびり、時間に余裕を持って、事故のないように行動してくれればと願っています。