コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

口を開けたので 泣き言が・・・

2015年11月24日 | 書痙:上肢局所性ジストニア

本日のBGM



御本家 であります・・・


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



フイルムに撮影していた時代のカメラのハナシ・・・



中3で 一眼レフを 始めて持った

基本の基本で 

シャッタースピード と 絞り と ピント

コレ 全部 手動の時代

その場で変えて 構図を決めて 瞬間を切り取る

多摩動物園 の 昆虫生態園ってのがあって

中で 蝶が飛んでいて

撮影技術向上の為 コレを撮りに行った

ヒラヒラ舞う蝶に合わせて 絞りとピントを合わせて

絵になるよう 構図を決めて 撮る・・・

カラダに染み込ませ 反応させるよう 撮る・・・




それが 今じゃ 全部カメラ任せの コンデジ持って歩いてる
 
ネタ探しで 手放せない

ただし 同じ構図で 何枚も撮る









シャッターを 押そうとすると 手がブレる・・・

ソレが ワタシのジストニア

ipadのカメラは もっとダメ・・・

セルフタイマーで 3秒設定にしても

3秒の間 構えているだけで 震えてる

だから 何枚も撮っておかないと

使えるモノがなかったりする

フイルム時代じゃ いくらかかるか・・・

いまは 要らないモノは 削除しちゃえば良いんだもんね

ま それでいいのだ!





さて

今日は晴れ?

それとも 晴れという名の 薄曇り??

それでも

きょうも みなさんに

たくさんのたのしいことが ありますように!












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2 コメント

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Unknown (もりた)
2015-11-25 10:50:29
フィルム代、現像代を考えると、本当に今は有り難くお手軽便利だけれど…

画像のアジが全然違うのは言わずもがなですよね(-_-)


音楽も、録音された音質は確かにクリアだけれど、
アナログ時代の音源の方がやっぱり雑音含め『音の総て』が耳に沁みる……………

現代っ子たちと接していると、そういう面で“目”“耳”が鈍感になってる気がしてなりませぬ。

もっと時代の先輩たちに言わせれば私だって五感が文明に侵されているんでしょうけれど…


今の先生の手でしか撮れない写真,,というのがまた良いのだと思います。(^^)
返信する
ワタシ (もりた様)
2015-11-26 08:01:08
デジタル技術を賛美も批判もしませんが
ナンでも出来ちゃう ということは
裏返すと 元に戻らない?

TVで「新型ウイルス」がカラー写真で紹介されますが
アレは嘘色なんですよ
嘘つきの色です
電子顕微鏡写真は「白黒」なのです
あとから色づけしただけで
なんとなく格好良く見栄えがするので
インチキしてます
返信する

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