黒坂黒太郎コカリナブログ

黒坂黒太郎のコカリナコンサート活動、東日本大震災被災地支援活動など

こんな時ほどコカリナを 落ち着こう!頑張ろう!人類

2020-03-04 13:35:19 | 日記
春はもうすぐそこに来ているというのに、コロナウイルスにより、学校は休校、「中高年は危ないから家にいろ」と言われ、テレビをつけると恐怖をあおるような話ばかりが飛び込んでき不安になります。
憂鬱な春です。
 でも、でもこんな時だからこそコカリナを吹きましょう。コカリナを吹いたら元気になれます。コカリナは今まで、中越地震や、東日本大震災などで被災地の皆さんを勇気づけてきました。そして、何よりもコカリナの木の音は心を落ち着かせてくれます。一つ二つの音を「プー」と鳴らすだけでも、木が優しく包んでくれます。また、木にはフィトンチッドという成分が含まれており、その殺菌する力により絶滅することなく2億年も種を守ることができたようです。(人類はたった800万年)

今、市民会館、公民館は閉鎖、練習場所を失っている人も多いと思います。でもコカリナはどんなところでも演奏できます。これから暖かくなりますので河原、森の中、広い公園でもやるのもいいでしょう。今までコカリナに触れたことのない友達にも木の音が持つ優しさを教えてあげてください。
 日本コカリナ協会では、この不安と混沌の中にいる人々を励ましたい、と、キングレコードから新しいCDを出す方向で動き出しました。そこには「一本の樹」や「世界中の友達に平和を」「平和への行進」「大樹の祈り」などを収録します。
沢山の講師やコカリナ技能検定一級の皆さんが協力してくださいます。 コカリナの音=フィトンチッドの音は人間に「ウィルスなんかに負けない生きる力」を与えてくれる、と信じ、世界に向け発信したい、と思います。発売は6月下旬の予定です。
 
 落ち着こう!頑張ろう!人類。
2020年 黒坂黒太郎


2020高鳴れ!国立競技場の木のコカリナ

2019-12-28 11:37:20 | 日記
 12月21日国立競技場のサブトラックで、国立競技場オープニングイベントが行われました。そのトップを飾ったのは、総勢650名からなる国立競技場の木でできたコカリナを演奏する合奏団。近隣の小学校(千駄谷、四谷第六、四谷)そして新宿養護学校の重度の障害を持った子ども達、それをサポートするのは250名の「国立競技場のコカリナを吹く会」の皆さん。当日の東京の気温は7度。寒空が広がる中、故郷に帰った国立競技用の木の音が晴れやかに響き渡りました。
  国立競技場の木のコカリナは2020年、オリンピック聖火リレーでも高鳴る方向です。また、オリンピックとパラリンピックの間、8月23日には新宿文化センター大ホールにて「国立競技場の木のコカリナ」コンサートがもたれます。それは、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の数少ない共催プログラムとなり、組織員会のホームページにはベルリンフィルや能と肩を並べて紹介されております。2020年コカリナの新たな歴史が始まります。良いお年をお迎えください。
  NHKテレビの放映
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20191224/1000041815.html




オリンピック組織委員会HP
https://tokyo2020.org/jp/special/festival/cohosted/