一昨年11月に行われたカーネギーのコンサート、好評だったため再演となりました。すでにカーネギーホールにはポスターが張り出されております。
今回はニューヨークのゴスペルグループもゲスト出演、また渋谷にあるさくら国際高校ダンス部の皆さんも20名で登場してくれます。さらに、ニューヨーク日本人学校のの子ども達は
100名で国立競技場の木でできたコカリナを演奏してくれます。奇しくもまもなく新国立競技場のが完成します。きっととても面白いステージができあがると思われます。
アメリカにいるご友人などに教えてあげてください。よかったらお出かけください。
カーネギーのポスター
さくら国際高校ダンス部との練習
今回はニューヨークのゴスペルグループもゲスト出演、また渋谷にあるさくら国際高校ダンス部の皆さんも20名で登場してくれます。さらに、ニューヨーク日本人学校のの子ども達は
100名で国立競技場の木でできたコカリナを演奏してくれます。奇しくもまもなく新国立競技場のが完成します。きっととても面白いステージができあがると思われます。
アメリカにいるご友人などに教えてあげてください。よかったらお出かけください。
カーネギーのポスター
さくら国際高校ダンス部との練習
先の台風19号は東日本の各地で猛威をふるいました。私の故郷、長野県上田市も大きな被害を受けました。多くの方からご心配や励ましのお言葉を頂きました。ありがとうございました。幸いにも千曲川から少し離れたところにある私が生まれた村は避難指示がでたのですがなんとか持ちこたえたようです。でも周辺の地域は水に浸かり、私達がCDも創り応援している別所線の橋がポキッと折れた様に落ちてしまいました。子どもの頃から見慣れ、高校に通うときにお世話になった鉄橋が落ちてしまい悲しい限りです。上田市に問い合わせたら、復興までに1,2年はかかるだろうとのことでした。別所線は車を持たない学生やお年寄りの大切な足です。また別所温泉に向かう観光鉄道でもあります。一時は赤字により廃線か、と騒がれましたが、別所線を愛する人たちや地域の人々によって支えられ、ここ5年ほどは奇跡とも思えるほど、どんどん業績を回復し、人気のローカル線になって来たときでした。これでまた「廃線」案が浮上するかと思うといたたまれません。私は10年ほど前から上田市の観光大使の末席に座らせていただいております。(上田市の観光大使には真田十勇士のキャラクターが与えられますが、私は三好清海入道です)今まで何もしない、名前だけの観光大使でしたが、この惨状に、なんとか故郷のために動けないものかと思っています。とりあえず、コンサートで別所線のうた(「別所線牧歌」「夢見鉄道別所線」など)を演奏し上田市への支援を訴えたいと思います。20日に予定されいてる飯能市主催による飯能市民会館大ホールのコンサートもプログラムを変更、支援を訴えようと、飯能市民会館の館長さんとも話させていただきました。また、10月末の熊本ツアーでも訴えさせていただこうと思います。今回の被災地は東日本全域に広がり、支援を求めているのは上田だけではないのですが、とりあえず上田市観光大使として上田へのご支援を訴えさせていただこうと思います。
なお、今回の台風で、10月13日茨城で行う予定になっていた「全国障害者スポーツ大会」が中止になりました。国体開会式に続き、茨城コカリナアンサンブルが登場、私の指揮で演奏する予定でしたが残念でたまりません。また、10月14日山ノ内町で行われる予定だった「第23回コカリナフェスティバル」も中止せざるを得なくなりました。準備してこられたみなさん本当にご苦労様でした。来年は2年分のフェスティバルにしましょう。
その他、各地で被災されたり、台風被害に遭われた皆さんに心よりお見舞い申し上げます。
おい!ずく出して行くじゃねえかや。(信州弁で「みなさん!頑張って行きましょう」の意味)
なお、今回の台風で、10月13日茨城で行う予定になっていた「全国障害者スポーツ大会」が中止になりました。国体開会式に続き、茨城コカリナアンサンブルが登場、私の指揮で演奏する予定でしたが残念でたまりません。また、10月14日山ノ内町で行われる予定だった「第23回コカリナフェスティバル」も中止せざるを得なくなりました。準備してこられたみなさん本当にご苦労様でした。来年は2年分のフェスティバルにしましょう。
その他、各地で被災されたり、台風被害に遭われた皆さんに心よりお見舞い申し上げます。
おい!ずく出して行くじゃねえかや。(信州弁で「みなさん!頑張って行きましょう」の意味)
先の台風19号は東日本の各地で猛威をふるいました。私の故郷、長野県上田市も大きな被害を受けました。多くの方からご心配や励ましのお言葉を頂きました。ありがとうございました。幸いにも千曲川から少し離れたところにある私が生まれた村は避難指示がでたのですがなんとか持ちこたえたようです。でも周辺の地域は水に浸かり、私達がCDも創り応援している別所線の橋がポキッと折れた様に落ちてしまいました。子どもの頃から見慣れ、高校に通うときにお世話になった鉄橋が落ちてしまい悲しい限りです。上田市に問い合わせたら、復興までに1,2年はかかるだろうとのことでした。別所線は車を持たない学生やお年寄りの大切な足です。また別所温泉に向かう観光鉄道でもあります。一時は赤字により廃線か、と騒がれましたが、別所線を愛する人たちや地域の人々によって支えられ、ここ5年ほどは奇跡とも思えるほど、どんどん業績を回復し、人気のローカル線になって来たときでした。これでまた「廃線」案が浮上するかと思うといたたまれません。私は10年ほど前から上田市の観光大使の末席に座らせていただいております。(上田市の観光大使には真田十勇士のキャラクターが与えられますが、私は三好清海入道です)今まで何もしない、名前だけの観光大使でしたが、この惨状に、なんとか故郷のために動けないものかと思っています。とりあえず、コンサートで別所線のうた(「別所線牧歌」「夢見鉄道別所線」など)を演奏し上田市への支援を訴えたいと思います。20日に予定されいてる飯能市主催による飯能市民会館大ホールのコンサートもプログラムを変更、支援を訴えようと、飯能市民会館の館長さんとも話させていただきました。また、10月末の熊本ツアーでも訴えさせていただこうと思います。今回の被災地は東日本全域に広がり、支援を求めているのは上田だけではないのですが、とりあえず上田市観光大使として上田へのご支援を訴えさせていただこうと思います。
なお、今回の台風で、10月13日茨城で行う予定になっていた「全国障害者スポーツ大会」が中止になりました。国体開会式に続き、茨城コカリナアンサンブルが登場、私の指揮で演奏する予定でしたが残念でたまりません。また、10月14日山ノ内町で行われる予定だった「第23回コカリナフェスティバル」も中止せざるを得なくなりました。準備してこられたみなさん本当にご苦労様でした。来年は2年分のフェスティバルにしましょう。
その他、各地で被災されたり、台風被害に遭われた皆さんに心よりお見舞い申し上げます。
おい!ずく出して行くじゃねえかや。(信州弁で「みなさん!頑張って行きましょう」の意味)
別所線の鉄橋、向こうに見えるのが太郎山
なお、今回の台風で、10月13日茨城で行う予定になっていた「全国障害者スポーツ大会」が中止になりました。国体開会式に続き、茨城コカリナアンサンブルが登場、私の指揮で演奏する予定でしたが残念でたまりません。また、10月14日山ノ内町で行われる予定だった「第23回コカリナフェスティバル」も中止せざるを得なくなりました。準備してこられたみなさん本当にご苦労様でした。来年は2年分のフェスティバルにしましょう。
その他、各地で被災されたり、台風被害に遭われた皆さんに心よりお見舞い申し上げます。
おい!ずく出して行くじゃねえかや。(信州弁で「みなさん!頑張って行きましょう」の意味)
別所線の鉄橋、向こうに見えるのが太郎山
10月20日飯能市民会館大ホールコカリナコンサートが行われます。
日本のフィランド飯能にちなんで、シベリウスのフィンランディアなども演奏します。お出かけください。飯能からカーネギーです。
プログラムより
国立競技場のコカリナとは?
それは、まもなく完成する新国立競技場の建設工事のために伐採を余儀なくされた神宮の森の木からできたコカリナです。
実はその工事の木の伐採・整備を行ってくれたのは飯能で森林業を営む皆さんでした。飯能の森林業者さんは、神宮の森の樹木を丁寧に伐採し、新国立競技場の建設用地確保のために尽力してくださっただけでなく、樹木をコカリナにするために力を貸してくださいました。伐採された木はすでに4000本のコカリナに生まれ変わり、国立競技場周辺や福島の小学校にプレゼントされ演奏されています。11月には、ニューヨーク日本人学校の子ども達120名によりニューヨークカーネギーホールでも演奏されます。そして、「国立競技場の木でできたコカリナ」は、飯能市立奥武蔵小学校の子ども達にもプレゼントされ、このコンサートに出演し、ベートーベンの「歓びの歌(第9)」や「飯能山歩きマーチ」を演奏してくれます。この国立競技場の木のコカリナは東京2020公式プログラムにも出演が決定しています。来夏、飯能の皆さんの「木への思い」と共に、東京の夏空に高らかに響き渡ることでしょう。
飯能の皆さんに心から感謝します。
2019年10月
黒坂黒太郎
日本のフィランド飯能にちなんで、シベリウスのフィンランディアなども演奏します。お出かけください。飯能からカーネギーです。
プログラムより
国立競技場のコカリナとは?
それは、まもなく完成する新国立競技場の建設工事のために伐採を余儀なくされた神宮の森の木からできたコカリナです。
実はその工事の木の伐採・整備を行ってくれたのは飯能で森林業を営む皆さんでした。飯能の森林業者さんは、神宮の森の樹木を丁寧に伐採し、新国立競技場の建設用地確保のために尽力してくださっただけでなく、樹木をコカリナにするために力を貸してくださいました。伐採された木はすでに4000本のコカリナに生まれ変わり、国立競技場周辺や福島の小学校にプレゼントされ演奏されています。11月には、ニューヨーク日本人学校の子ども達120名によりニューヨークカーネギーホールでも演奏されます。そして、「国立競技場の木でできたコカリナ」は、飯能市立奥武蔵小学校の子ども達にもプレゼントされ、このコンサートに出演し、ベートーベンの「歓びの歌(第9)」や「飯能山歩きマーチ」を演奏してくれます。この国立競技場の木のコカリナは東京2020公式プログラムにも出演が決定しています。来夏、飯能の皆さんの「木への思い」と共に、東京の夏空に高らかに響き渡ることでしょう。
飯能の皆さんに心から感謝します。
2019年10月
黒坂黒太郎