陸前高田の大合奏の翌日、再び福島県郡山で「被災地支援コンサート」が行われました。今回主催していくれたのは、昨年2月と3月に埼玉県川口市や被災地石巻で「被災地支援コカリナコンサート」を主催してくれた「太陽生命」の社内サークル「ウッドシンフォニークラブ」のみなさん。そして、郡山での支援コンサートは昨年6月に行って以来、今回が2回目。まだまだ、放射能の不安がぬぐえない福島で何とかコンサートをまた、やりたいと思っていたのですが、それがこのサークルの皆さんの力によって実現しました。コンサートはまず、ウッドシンフォニークラブの皆さんの演奏からスタート。そして、途中で福島の皆さんが震災前年の秋、僕が福島の皆さんのために贈った曲「ほんとうの空の村」を手話を入れて演奏してくれました。この歌の三番の歌詞にこんな一節があります。
「虹が架かった 七色の虹 ほんとうの空にほんとうの虹 ここが好きだよ私の空
この空のもと 歌う歌うよ」
福島にほんとうの空、ほんとうの虹が戻ってくることを願ってやみません。
「虹が架かった 七色の虹 ほんとうの空にほんとうの虹 ここが好きだよ私の空
この空のもと 歌う歌うよ」
福島にほんとうの空、ほんとうの虹が戻ってくることを願ってやみません。