5月9日(土)、渋谷区区立千駄谷小学校で解体工事が進む国立競技場の木からできたコカリナのコンサート及び贈呈式が行われました。
千駄谷小学校は国立競技場のすぐ近くにある小学校。来年は創立140周年と言いますから、その歴史は長く、国立競技場と共に歩んできた学校でもあります。校長先生曰く学校周辺地域のお年寄りにとっては1964年の東京オリンピックよりも、その前のアジア大会、さらには72年前の学徒出陣の方が忘れられない思い出となっている、のだそうです。この日は学校開放日、そんな地域の皆さんや父母の皆さんも集まってくださり、また、国立競技場長さんなど国立競技場の関係者のみなさん、コカリナを作るために応援してくださった沢山のみなさんが朝早くから来てくださり、できたばかりのケヤキとカエデのコカリナが6年生全員68名にプレゼントされました。今後、4,5年生にもプレゼントされ、さらには5月27日には国立競技場の四ッ谷寄りの近隣校、四谷第六小学校の4年生以上にもプレゼントされます。この春、合計で300本の「国立競技場コカリナ」が子ども達によって鳴り始めます。
これらのコカリナは、本体は国立競技場の木でできていますが、中栓(吹き口に埋めてある木)には陸前高田市で被災し、流された高田松原の松の木を使用し製作しています。被災地支援の心も忘れずに吹き続けていただけたらと思います。
また、今後、国立競技場の木で和太鼓も製作される予定です。
千駄谷小学校は国立競技場のすぐ近くにある小学校。来年は創立140周年と言いますから、その歴史は長く、国立競技場と共に歩んできた学校でもあります。校長先生曰く学校周辺地域のお年寄りにとっては1964年の東京オリンピックよりも、その前のアジア大会、さらには72年前の学徒出陣の方が忘れられない思い出となっている、のだそうです。この日は学校開放日、そんな地域の皆さんや父母の皆さんも集まってくださり、また、国立競技場長さんなど国立競技場の関係者のみなさん、コカリナを作るために応援してくださった沢山のみなさんが朝早くから来てくださり、できたばかりのケヤキとカエデのコカリナが6年生全員68名にプレゼントされました。今後、4,5年生にもプレゼントされ、さらには5月27日には国立競技場の四ッ谷寄りの近隣校、四谷第六小学校の4年生以上にもプレゼントされます。この春、合計で300本の「国立競技場コカリナ」が子ども達によって鳴り始めます。
これらのコカリナは、本体は国立競技場の木でできていますが、中栓(吹き口に埋めてある木)には陸前高田市で被災し、流された高田松原の松の木を使用し製作しています。被災地支援の心も忘れずに吹き続けていただけたらと思います。
また、今後、国立競技場の木で和太鼓も製作される予定です。