第8回東京コカリナアンサンブル定期演奏会が9月10日紀尾井ホールで行われました。今回は過去最多の60名の団員が参加。前回の定期演奏会から2年間積み上げてきた
成果を披露しました。
一部は今の季節を歌う「小さい秋みつけた」から始まり、ヘンデルの「泣かせたまえ」そして黒坂黒太郎作品「故郷の山に」「友よあなたは菜の花」、さらには翌日に9/11テロから15周年を迎え、あのテロをきっかけに創られたと言われる「ハナミズキ」と続きます。そして一部の最後はドヴォルザークの交響曲第9番第2楽章より「家路」を福澤達郎氏が7分間にアレンジした大曲。高音から低音まで7つのパートが織りなし、木の音だけで重厚な和音を作り上げました。
後半は黒坂、矢口の演奏に続き。昨年、発表から50年を迎えたミュージカル映画「サウンドオブミュージック」から「サウンド・オブ・ミュージックテーマ」「私のお気に入り」「ドレミの歌」「ひとりぼっちの羊飼い」「エーデルワイス」「すべての山に登れ
」の6曲をナレーションを入れながら奏でました。
そして最後はアンサンブルのメンバーであり、被爆二世でもある山田みどりさんが、自分のお兄さんの事を書いた話を朗読、それにコカリナの合奏を重ねた組曲「じろうちゃん」。会場からはすすり泣きも聞こえ、沢山の人達を感動の渦に巻き込みました。
成果を披露しました。
一部は今の季節を歌う「小さい秋みつけた」から始まり、ヘンデルの「泣かせたまえ」そして黒坂黒太郎作品「故郷の山に」「友よあなたは菜の花」、さらには翌日に9/11テロから15周年を迎え、あのテロをきっかけに創られたと言われる「ハナミズキ」と続きます。そして一部の最後はドヴォルザークの交響曲第9番第2楽章より「家路」を福澤達郎氏が7分間にアレンジした大曲。高音から低音まで7つのパートが織りなし、木の音だけで重厚な和音を作り上げました。
後半は黒坂、矢口の演奏に続き。昨年、発表から50年を迎えたミュージカル映画「サウンドオブミュージック」から「サウンド・オブ・ミュージックテーマ」「私のお気に入り」「ドレミの歌」「ひとりぼっちの羊飼い」「エーデルワイス」「すべての山に登れ
」の6曲をナレーションを入れながら奏でました。
そして最後はアンサンブルのメンバーであり、被爆二世でもある山田みどりさんが、自分のお兄さんの事を書いた話を朗読、それにコカリナの合奏を重ねた組曲「じろうちゃん」。会場からはすすり泣きも聞こえ、沢山の人達を感動の渦に巻き込みました。