昨年のちょうど今頃、国立競技場建て替え工事のために沢山の国立競技場周辺の木が伐採されました。それを譲り受け、コカリナと和太鼓に蘇らせるプロジェクトを展開してきました。コカリナはすでに500本が作製され、国立競技場近隣の小学生達などにより演奏されておりますが、この度、和太鼓も完成しました。この和太鼓は1月16日(土)東京芸術劇場(池袋)で行われる「コカリナ20周年記念コンサート」において、コカリナと共に共演、披露されます。もしかしたら廃棄されてしまっていたかもしれない木がこんな風に復活できたことは涙が出るほど嬉しく思います。協力してくださった国立競技場のスタッフの皆さん、太鼓センターの東さん、製作してくださった浅野太鼓さんに心から感謝します。
和太鼓はこれが第1号でこれから大小あわせて約200台が作られる予定です。またコカリナはこれから約5000本を目指して製作される予定です。そしていつの日か、完成した新国立競技場でこの木たちの音色を響き渡らせたいと思います。新国立競技場は「木と緑のスタジアム」です。
和太鼓はこれが第1号でこれから大小あわせて約200台が作られる予定です。またコカリナはこれから約5000本を目指して製作される予定です。そしていつの日か、完成した新国立競技場でこの木たちの音色を響き渡らせたいと思います。新国立競技場は「木と緑のスタジアム」です。
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