~窓をあけよう☆~

~部屋に風をいれよう~

🌈 Israel Kamakawiwo'ole ➖ 'Over The Rainbow' & 'What A Wonderful World' Medley 🌈

2022-05-05 11:40:41 | 音の綴織

五月になりました。

今日は五月五日こどもの日ですね。我が家も節句の飾りをしました。飾ることが私にとっての節句の祝いをしている気分です♪

五月は緑が美しく、清々しい風が吹き、ツツジが咲いて気持ちがいいですね。

ベランダでは去年近所でハーブ講習でもらってきたセージコモンという植物に紫の花が咲きました。

 

今回はハワイのミュージシャン、イズラエル・カマカヴィヴォオレさん、通称”IZ”の歌を載せます。

IZ氏は身長190㎝で体重340キロ以上のかなりの体格の方ですが、とても美しい声の持ち主です。私は音楽に詳しくはないけれど、あの大きな体だからこそ、ささやくような優しい声が体の中で共鳴して奥深い響きを醸し出しているのかなと思いました。

残念ながら1997年に38歳で亡くなりました。

その IZ 氏が歌う”Over The Rainbow ”には、歌の途中で”What a Wonderful World" が入って、聞いていて心に優しい風が吹いてくるような心地よさを感じます。

虹の向こうへと道があがって進んでいくと、青い鳥が飛び交い、悩み事はレモンドロップのように溶けてしまう。

そして虹の向こうに愛しい世界が存在する。

 

映像を見ると IZ氏 の姿はまるでハワイ諸島の精霊のようです。テレビではおしゃれな建物が並び観光客が行きかう都会的なハワイの様子をよく見かけますが、郊外に行くと地元の方々が慎ましく暮らす南国の佇まいで、彼の歌を聞いて笑顔になり、寛いだ雰囲気になり踊る人も・・。

亡くなったIZ氏の遺灰を海にそそぐシーンでは、皆が遺灰を持つ家族が乗る船を囲むようにボートを出し、泳ぎ出し、旗を掲げ、皆が彼を見送る様子が映し出され、彼がどんなに愛された存在かを知り見ていて胸が熱くなります。

 

🌈 Israel Kamakawiwo'ole ➖ 'Over The Rainbow' & 'What A Wonderful World' Medley ➖ 1993 🌈

 

五月二日は東京は雨が降りましたが、次男の職場の空には雨上がりに虹があがったそうで、写真を送ってくれました。よく見ると虹の外側にもごく薄くもう一つの虹が見えたそうです。

なお空は曇ってますが、その雲が開け、晴れ渡る日が早く来ますように。


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