整形外科に行く

１１月になり、8月に一度行った整形外科医院に行きました。
以前お世話になった整形外科医院は先月はじめに無事終了し、いろいろ感謝してます。
が、痛みがぶり返し、足だけでなく腰の痛みも半端なくなってきて、杖をついて歩き安静時も痛む状態になったので、この際新しい医院に行こうと決意して受診しました。

そこの医院はご年配の方が多く、介護の職員さんが車椅子で連れてきている患者さんがいっぱいいました。医院によって患者層が違うのですね。
翌日が文化の日で祭日なためか、待合室は患者でごった返していて、９時過ぎに医院に行った私も随分待ちました。

医院の待合室の椅子に座って待っているとき、隣に座る年配の御婦人二人がお喋りしていたのですが、そこへリハビリ室から出てきた年配のおじさんが二人を見て
「おっ久しぶりだねぇ、てっきりもう死んでるかと思ったよ」
と声かけしてきました。そしたらすかさず一人の御婦人が
「いや～ねぇ。１ヶ月来ないとすぐ殺すんだから」
と返してきました。

うわ、ブラックな会話だなあ。
でも何故かあんまり嫌な感じはなくお互いの親密さをむしろ感じました。

これは、真似しようたってできない会話ですね。よっぽどお互いが解りあえて打てば返すような機転のある人同士じゃないと、下手に言うと人間関係に深刻な亀裂が入っちゃう。
それをうまくかわして言い合えるなんて、やっぱり人生の先輩はすごいな！

順番が来て、診察してもらい膝に関節注射してもらい、レントゲンを撮ってもらいやっと腰痛の病名がわかりました。それまで「たいしたことない」と言われたりしたけど、これでやっと痛みを認めてくれたのが心底嬉しいです♪。
コルセットをあてがわれ、腰の牽引もしたらだいぶ楽になりました(*´∀｀*)
さて、その牽引するとき、体重にあわせて上限を決めるのでお医者さんから体重を聞かれ、正直に答えたら
「そんなにあるの」
と言われました(~_~;)。やせなきゃ・・・。