母と二人、藤井寺市にあるお祖母ちゃんの家へ。
お墓参りは年に何回も行くけれど、お仏壇に手を合わせるのは
もう6~7年ぶり。
久し振りのお祖母ちゃん家は、昔と変わらない懐かしい匂いがしました。
「けいちゃん、よう来たね。早くお上がり」奥から、お祖母ちゃんの声が聞こえてきそう。
今回の目的は、家のお掃除。
今は叔父さんが一人で住んでいる、お祖母ちゃんの家。
お祖母ちゃんに似て几帳面な叔父さんですが、
家には夜、寝に帰るだけなので、どうしてもお掃除が行き届かないみたい。
飾り棚など、普段手を触れないところには、うず高く(驚)ホコリが積もっていました~
母は、まるで水を得た魚のように、濡れ雑巾を手に、どんどん掃除していきます。
私ときたら、まるで借りてきた猫みたいに、ウロウロするだけ。
勝手が分からないところでは、本当に要領が悪いんです・・・
母のスゴイところは、完璧を目指さず、適当なところで妥協して
あっという間に、家全体をそれなりに掃除してしまう『いい加減さ』。
私は、やるなら完璧にピカピカにするか、又は、全然やらないかと、両極端な性格。
人生のすべてにおいて、母のようなバランス感覚がないのです。
結局、私がやったことは、母が休憩できるように、コーヒー・お茶を居れたり、
おやつをせっせと用意するだけ。
まあ母は、私と一緒にいるだけでとても楽しいらしいので、
私がくっついて行く意味は、それなりにあったみたいですが。
母のテクニックは、多分、私が一生かかっても手に入れられない『天性』のもののような気がします。
整理整頓ベタだからこそ、モノを持たない生活を送ろうと決心した私ですが
久々に母の『神業的適当さ』を目の当たりにして、
「やっぱり かなわないなあ~」と、憧れてしまいました。
お墓参りは年に何回も行くけれど、お仏壇に手を合わせるのは
もう6~7年ぶり。
久し振りのお祖母ちゃん家は、昔と変わらない懐かしい匂いがしました。
「けいちゃん、よう来たね。早くお上がり」奥から、お祖母ちゃんの声が聞こえてきそう。
今回の目的は、家のお掃除。
今は叔父さんが一人で住んでいる、お祖母ちゃんの家。
お祖母ちゃんに似て几帳面な叔父さんですが、
家には夜、寝に帰るだけなので、どうしてもお掃除が行き届かないみたい。
飾り棚など、普段手を触れないところには、うず高く(驚)ホコリが積もっていました~
母は、まるで水を得た魚のように、濡れ雑巾を手に、どんどん掃除していきます。
私ときたら、まるで借りてきた猫みたいに、ウロウロするだけ。
勝手が分からないところでは、本当に要領が悪いんです・・・
母のスゴイところは、完璧を目指さず、適当なところで妥協して
あっという間に、家全体をそれなりに掃除してしまう『いい加減さ』。
私は、やるなら完璧にピカピカにするか、又は、全然やらないかと、両極端な性格。
人生のすべてにおいて、母のようなバランス感覚がないのです。
結局、私がやったことは、母が休憩できるように、コーヒー・お茶を居れたり、
おやつをせっせと用意するだけ。
まあ母は、私と一緒にいるだけでとても楽しいらしいので、
私がくっついて行く意味は、それなりにあったみたいですが。
母のテクニックは、多分、私が一生かかっても手に入れられない『天性』のもののような気がします。
整理整頓ベタだからこそ、モノを持たない生活を送ろうと決心した私ですが
久々に母の『神業的適当さ』を目の当たりにして、
「やっぱり かなわないなあ~」と、憧れてしまいました。