昨日は、新幹線に乗って、帝国書院編集部の沼田さんが
わざわざスタジオゲストとして、来て下さいました。
いつも、さりげなく東京の人気スイーツを手土産に♪
局長はじめ女子率の高い放送局ですから、
お気遣い頂いていま~す(笑)
そして、もう一人。私にとってのスペシャルゲスト。
私の事を、姉のように慕ってくれる入院中のリスナーさんが
外出許可をもらって、電車に乗って会いにきてくれました。
「一年ぶりにけいさんに会えて、
今とても、嬉しいんです。だから笑いたいのに、笑顔が作れないんです」
最初は冗談かと思っていたら、彼女の眼から涙が。
「えっ?本当なの?」
「はい。もう随分長い間、笑っていないから。。。」
大部屋でトラブルを起こしたため、今は個室で静かに過ごす彼女。
両親との仲に深い亀裂が入り、会ってすらもらえない。
中学時代から闘ってきた病より、その事実が彼女を傷つけ
笑顔を、完全に奪ってしまったようです。
入院生活の不自由さを聞いたり、
口角を上げて、頬骨をもりあげて。。。と、
二人で一生懸命、笑う練習をしました。
30分ほどして、彼女は病院へと帰っていきました。
「今度は、昔よく見せてくれた、あのステキな笑顔が見たいな~」
別れ際、そう彼女に声をかけました。
「3ヶ月後にまた来ます。その時までに笑えるよう頑張ります」
若い女性が、努力しないと、
笑顔を思い出せないくらい、孤独で辛い日々を送っている。
想像するだけで、胸が痛くなります。
久しぶりの外出の記念に買った、お気に入りのパン屋さんの袋を
大事そうに下げた彼女。
でも、見送るその背中は、やっぱり泣いているように見えました。
せめて、彼女の毎日に、楽しい事が一つでもありますように!
心から祈らずには、いられません。
わざわざスタジオゲストとして、来て下さいました。
いつも、さりげなく東京の人気スイーツを手土産に♪
局長はじめ女子率の高い放送局ですから、
お気遣い頂いていま~す(笑)
そして、もう一人。私にとってのスペシャルゲスト。
私の事を、姉のように慕ってくれる入院中のリスナーさんが
外出許可をもらって、電車に乗って会いにきてくれました。
「一年ぶりにけいさんに会えて、
今とても、嬉しいんです。だから笑いたいのに、笑顔が作れないんです」
最初は冗談かと思っていたら、彼女の眼から涙が。
「えっ?本当なの?」
「はい。もう随分長い間、笑っていないから。。。」
大部屋でトラブルを起こしたため、今は個室で静かに過ごす彼女。
両親との仲に深い亀裂が入り、会ってすらもらえない。
中学時代から闘ってきた病より、その事実が彼女を傷つけ
笑顔を、完全に奪ってしまったようです。
入院生活の不自由さを聞いたり、
口角を上げて、頬骨をもりあげて。。。と、
二人で一生懸命、笑う練習をしました。
30分ほどして、彼女は病院へと帰っていきました。
「今度は、昔よく見せてくれた、あのステキな笑顔が見たいな~」
別れ際、そう彼女に声をかけました。
「3ヶ月後にまた来ます。その時までに笑えるよう頑張ります」
若い女性が、努力しないと、
笑顔を思い出せないくらい、孤独で辛い日々を送っている。
想像するだけで、胸が痛くなります。
久しぶりの外出の記念に買った、お気に入りのパン屋さんの袋を
大事そうに下げた彼女。
でも、見送るその背中は、やっぱり泣いているように見えました。
せめて、彼女の毎日に、楽しい事が一つでもありますように!
心から祈らずには、いられません。