藤田けい☆幸せブログ

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久々のクラシックコンサート♪

2013年05月31日 | 日記
昨日は番組終了前から、
気もそぞろでスミマセンでした。

開演時間が気になって、焦るあまり勘違いして
10分も早く番組を、終わらせてしまうところでした(またか~(笑)

全力ダッシュでたどり着いた『やまと郡山城ホール』でしたが
クラシックのコンサートですから、途中入場できず。。。

長~い1曲目が終わるまでは
ロビー備え付けのテレビにて鑑賞。
遅刻に付き合ってくれた、永瀬さんゴメンナサイ。

アメリカが世界に誇るカルテット(←ニューヨークタイムズ評)『ボロメーオ弦楽四重奏団』

メンバーの一人、ビオラ奏者・元渕舞さん(ボストン在住)は、
奈良県で育ったのです。

曲目は全部、ベートーベン。
実は、今回の来日は、東京のサントリーホールで
5日間に渡って演奏するためでもあるのです。

でも、昨夜の故郷公演は、舞さんのご両親もいらっしゃって
(お話したら、お二人ともとても気さく♪)
本当にアットホームで、ステキな時間でした。

バイオリンやチェロの音色も素晴らしいけど、
4人がとても楽しそうに演奏していて、それがダイレクトに伝わるの。

うっとり心地よい調べを聴きながら
 「あ~、ずっとこのまま演奏が終わらなければいいのに」
そればっかり考えていました。

招待券をプレゼントしてくださったのは、
先日の番組ゲスト、養徳社編集部の山岡課長。

自由席だったのに、なぜか前から2列目中央の特等席が空いていた!
この席は、演奏者の息遣いまで感じられました。

演奏会の後、ロビーで演奏者4人と握手をしました。
片言で感動を伝えたら、みんな満面の笑みで
 「サンキューベリーマッチ!」と固い握手とともに、返してくれました。

ちなみに、舞さんはお話がとても面白いの。
会えばスグにファンになっちゃうよ。
いつか番組にご出演頂いて、ベートーベンについて
熱く語っていただきたいなあ。。。

でも、やっぱりクラシックコンサートは
番組のない夜に限ります。

だって、直前に軽食をとる時間もなかったので
曲の合間の静寂に、お腹がならないかヒヤヒヤしました。
なんせ、隣席はカッコいい山岡さんだったしね~(笑)