20年ぶりの月餅

せっせとウォーキングして、なんとか体重を維持している私。

筋肉量は人並み以上にあるとはいえ
糖質を取ると、やっぱりスグに太ってしまいます。

だから、常にゆるめの糖質制限をしているのですが
体質的に血糖値のコントロールが下手なため
たまに低血糖気味になり、フラフラ～としたり
気持ちがド～ンと落ち込んだり。。。

今日もバイトでしっかり歩いた後、フードコートで
アイスコーヒーを注文し、素焼きアーモンドを食べました。

その後、夫につきあってもらって
冬用のウォーキングシューズを買いに行った時
貧血しているわけでもないのに
何だかどっと疲れた気分に。。。

そこで、急いでスーパーマーケットの和菓子売場に行って
甘いモノを調達。

懐かしの月餅にしました。

今は亡き祖母が大好きだった中国の伝統菓子。
私も好きで、神戸の南京町で買ったり
中華料理屋さんのお土産で選んだりして、よく食べていたのに
祖母が亡くなってからは、なぜか一度も食べていません。

だから、20年ぶり。。。

　「これこれ、この味！」スーパーで購入したのは
山崎製パンの、とてもシンプルな月餅でしたが
昔よく食べていた月餅の、
クルミや松の実など様々な具が入ったこし餡や
ごま油やラードの懐かしい香りを、思い出しました。

同時に、血糖値がグンと上がり
心身ともに元気がモリモリ( ´艸｀)

やっぱり甘いモノのパワーは、底知れぬものがあり
栄養学の知識云々では、簡単に片づけられないのかもしれません。

元気が出ない時は
糖質より、肉などのたんぱく質や鉄分！などと
健康情報だけは、山ほど仕入れていましたが
人間の心と身体は、人それぞれ。

思い出やイメージや、思い込みなど、色んなモロモロが作用して
一括りに出来るほど単純なモノではないのかも。。。

甘いモノに元気づけられて
そんなコトをふと考える午後でした(笑)