酒・和・从 『酒縁』 参加蔵元～天の戸～

おどぉちゃんだんす

今回、ご案内する『酒縁～2011～』に参加酒蔵さんは

横手市浅舞に蔵を構える天の戸さん
大正6年創業で『蔵から5キロの酒米宣言』を長年実行し地元に根ざした酒造りを行ってきました
現在、アルコール添加のない地元産の『米・水』本来の味わいが活きた100％純米造りを行う『純米蔵』となっています


天の戸さんの『顔』と言うべき人物が森谷杜氏さん


このテーブルに並ぶ『酒粕料理』が森谷杜氏さんが考案したものばかり
どれも美味しい

醸し出す日本酒もユニーク

黒麹仕込み　天黒
『黒麹』と言えば焼酎造りに使われる麹の種類ですが
天の戸さんでは鹿児島の焼酎蔵元『大海酒造』さんとの長年の交流の中で
日本酒造りに『黒麹』を取り入れ、見事に素晴らしい独自の味わいを持った酒を醸し出しました
独特の色合い、酸の高めな味わいを楽しめます

ご注目いただきたい

今、天の戸さんでは次世代の天の戸を担う若手の蔵人『四人衆』による酒造りをはじめました
『酒縁～２０１１～』には四人衆から３人がイベントに参加してくれる予定です
これからの天の戸を切り開いていく若き蔵人たちとふれあい、これからの天の戸を楽しんでみたくありませんか

イベントにはきっと美味しい純米『天の戸』がテンコ盛りなはずです


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酒・和・从 『酒縁』 参加蔵元～新政～

おどぉちゃんだんす

今回紹介する『酒縁～２０１１～』参加予定酒蔵さんは

秋田市にある『新政』さんです
１８５２年創業で代々の当主は『佐藤卯兵衛』の名を継承しています。
五代目に当たる佐藤卯兵衛氏は現在『協会６号』として全国で酒造りに使用されている酵母を
『新政』自社蔵付酵母から培養し、誕生させた偉人です


その偉人の血統を受け継ぐ未来の『八代目・佐藤卯兵衛』が
佐藤祐輔専務さんです
全国の日本酒業界から注目を浴びる若手醸造家です。



蔵人の陣頭指揮をとる鈴木杜氏さんは秋田県内最年少の杜氏さんです
蔵人さん達も全国各地より集まった優秀な人材ばかりです
皆さん、冬に造りの体験に伺うオラを温かく受け入れてくれます


毎年２月４日に発売する縁起酒『立春朝搾り』の仕込み体験に新政さんに伺います
その時のオラの写真(たね切り）



お酒をお酒で仕込んだ『貴醸酒 茜孔雀』
貴醸酒を熟成させた『紫八咫（むらさきやた）』
秋田県立大とのコラボ酒『究(きわむ)』

紹介しきれないほどの数々のユニークにして美味しい日本酒を誕生させています
イベントの際には、あの貴重な『赤やまユ』が登場するとの噂も・・・
楽しみです


ちなみに２月４日に発売する縁起酒『立春朝搾り』はこんな感じ



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