早いもので、平成30年つまり平成最後の年が、もう2/3(三分の2)も終了してしまいました。
8月も天気の変化が著しく、おとといの夜は坂井市・あわら市の上空でも広い範囲で雷雲が見られました。屋内で寝ているのに体に響く雷鳴の振動にも驚きましたが、一瞬とはいえ、昼のように窓の外が明るくなる稲光の強さは印象的で、何度も輝く雷光は怖いながらもとても綺麗でした。雷鳴だけでなく、断続的ではありましたが叩きつけるように降る雨音もすごくて、自宅周辺に避難警報が出てないかちょくちょく気になりました。(そのころ当直医は落雷して停電した場合のシミュレーションを頭の中で繰り返していたとか…翌日、そう申していました。)
事実、昨夜の北陸は豪雨に見舞われ、お隣の石川県では河川の氾濫が見られた様子。この辺りもかなり降り、今日、車で竹田川に架かる橋を渡りましたが、かなり水位が上昇していました。
平成が終わり次の時代に向け、いろいろ変わることもありそうですが、年々、気象の変化による災害が増えている気がします。(そうはいっても過去には伊勢湾台風などもありましたが…しかし、自分が子供のころには少なくともこれほど真夏日・猛暑日が続くことはなかったです。)
非常時にすぐに対応できるよう、常に備えをしておきたいものです。
…とりあえず家の整理整頓をして、非常時持ち出し袋を用意するところから?…
でもこの雨の中、木の葉の裏に隠れていたのか、今朝は蝶がひらひら飛んでいるのを数頭(蝶々の単位は確か頭だったはず…でも匹の方が一般的だし現実的?)見かけました。8月の終わりには蜻蛉の群れも何度か見ましたし、季節は確実に秋に向かっているようです。
皆さま、この夏の疲れが出るころですので、くれぐれもご自愛ください。
(医局O)#春夏秋冬