東京ビッグサイトで行われた国際福祉機器展に行ってきました。コミュニケーションツールや福祉車両、自宅の移動用リフトなど、在宅生活に役立つ情報を得ることが出来ました。
（医局 K / M ）＃神経難病
全身調整運動としてのジグソーパズル。家族と外出先で選んだ1000ピースのパズルを、
毎日熱心に病室で行っていました。
今日糊付けも終わり完成しました。
「この達成感！ またしたいです。」と筆談でおしえてくれました。
（ リハビリ Y / M ）＃神経難病
本日、高度急性期もしくは急性期の病床を持つ公立・公的医療機関等の再編・統合の再検証を要請される病院が発表され、あわら病院もその対象となりました。当院の場合、直接議論の対象となるのは全172床の２割に当たる34床の急性期病床ですが、がんなどの手術件数や救急搬送件数が少ないことなどで取り上げられたものと考えます。
当院の一般病床の稼働率は90％以上を示し、重症心身障がい児（者）、神経難病・リウマチ／膠原病・血液腫瘍などの難病疾患、難治性心不全や免疫不全など地域では他に代わるところがないニッチな診療分野で、多くの方に利用いただいております。また、周囲4㎞に他に医療機関がない医療過疎地域の診療施設としての診療機能も重要です。
超高齢化社会を迎え、地域医療連携を通して良質で効率的な医療サービス体制をつくることはきわめて重要なことです。当院は、従来より重症心身障がいや難病など医療度の高い慢性疾患に対するセーフティネット医療機関としての診療機能と、地域を支える在宅療養支援病院としての診療機能を果たしていくことが、最も地域のニーズに合うものと考えてきました。
すでに福井・坂井地域医療構想調整会議においても当院の診療構想を説明しておりますが、引き続き調整会議に積極的に参画し、皆さんのご意見を伺いながら当院の診療機能を生かした体制を完成させ、地域完結型のよりよい医療サービスづくりに貢献するつもりです。当院をご利用中の皆様におかれましては、どうぞご安心いただき、引き続き療養に専念いただきますよう、お願いいたします。
（院長）
令和1年9月25日坂井地区医師会館で開催された坂井地区医師会学術講演会に参加し、座長の先生、会場の参加者の皆様から貴重な御質問御意見をいただきました。この学術講演会で得られた知見をこれからの診療に生かして、質の高い地域医療の提供につなげたいと思います。
（医局Ｍ）
9月6日に開催された通園あおばの運動会の様子を写真で紹介します。
まずは元気にラジオ体操。
第1競技「仲良し王様レース」
冠を落とさないように・・・親子で協力して進みます。
お城の前で記念撮影！冠は無事でした。
第２競技「絵合わせ競争」
チームごとに貼り絵をします。
赤チームの貼り絵は救急車。
黄色チームは消防車。
そのほかにも貼り絵でいろいろ作りました。第３競技「秋の味覚を収穫しよう」
柿、ぶどう、さつまいもの収穫に出かけます。
そのあと、収穫したものを使ってみんなで遊びました。第４競技「ふれあいダンス～パプリカ～」
楽しく踊り、そして、
豪快にパラシュート！
笑顔溢れる運動会でした。
（療育指導室 U / O）＃あおば