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旬の食材「さつまいも」を使用し、滑らかで甘さ控えめのデザートに仕上げました。
秋の味覚を楽しんでいただけたならば嬉しいです。
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あわら病院では、11/22(水)の昼食に行事食デザート「生どら焼き」をご用意しました。抹茶クリームとあんこを包んだ、しっとりとした食感の和風スイーツです。
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< 行事カード(裏)>
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今後も、美味しい行事食デザートの提供に努めていきたいと思います。
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11月26日に、第28回 日本病院薬剤師会 北陸ブロック学術大会に参加してきました。
「当院のポリファーマシーの対策と現状」という題目で、日々の薬剤科の取り組みを発表してきました。多施設の先生方が講演を聞くことが出来、大変勉強になりました。今日学んだことを日々の業務の中で活かしていきたいと思います。
(薬剤科T / M )
開催日:平成29年11月3日(祝)
開催地:福井大学医学部附属病院
参加者:医師1名、看護師3名の4名1チーム参加
始めは硬かった表情も徐々に奮起し、メディカルラリーとして各自の役割を発揮できるようになり、充実した研修参加になりました。
参加した看護師からは、「医師に指示されたことだけではなく、看護師の視点で患者に問診し、アセスメントすることが大切」とアドバイスを受けたことが印象に残り、特に災害時等普段体験しない場面もあり、事例から患者背景や種々の問診、プライバシーに配慮した対応が不十分であったとか、その場での迅速かつ的確な処置や判断力を問われる場面では、とても良い経験になったと個々に今回の学びを振り返っていました。
~最後に撮ったチームメンバーの表情は、達成感でいっぱいの良い笑顔でしたね~
(教育研修K / M )#看護教育
看護職員能力開発プログラム院内研修として、平成29年10月20日「消防訓練」にレベルⅡ・Ⅲの研修生が参加しました。午前中は雨が降っていましたが、訓練の時間にはお天気も回復し、晴れ間がのぞく良い訓練日和となりました。
研修生は、「危機管理対策の院内各規定に基づき行動できる」として、患者役・避難誘導役となって参加しました。「初めて参加して緊張した」とか、「自分の病棟の避難経路を初めて知りました」と感想が聞かれました。
訓練後研修生は、病棟の避難経路や消火栓や消火器の位置など改めて確認しており、患者の安全のために日々危機管理対策を理解し、実践する良い機会となりました。
(看護部K / F )
人生の最終段階における医療体制整備事業である「患者の意向を尊重した意思決定のための研修会」が2017年11月19日に行われました。この研修会は、神戸大学医学部が厚生労働省の委託を受け福井大学医学部で実施されました。
人生の最終段階における医療については、医療従事者から適切な情報の共有と説明がなされた上で、患者が家族や重要他者、医療従事者と話し合いを行い、患者本人よる決定を基本として、進めることが重要とされています。
プログラムは、意思決定のプロセス・ガイドラインに沿った講義はもちろんですが、グループワーク・ロールプレイもあり、さまざまな事例の意思決定について学んでいきました。患者にとって最善の選択とは、意思決定能力の評価について、今後どのような人生・生活を希望されているか等、患者の人生観にかかわる部分でもあり、参加者同士、様々な選択肢をどう支えていくとよいか悩みながら話し合いを行いました。
当院からは副院長先生を含む多職種チーム4名で参加しました。
プログラムの最後は、人生の最終段階の意思決定の支援について、個人として、病院としての目標を立てました。明日へのステップに繋げていきたいです。
(地域医療連携室S / M)#高齢者 #意思決定支援