2021年もあとわずか。
来る2022年が皆様にとって良い1年となりますよう、祈念いたします。
2022年も国立あわら病院をよろしくお願い申し上げます。
※通常診療は1月4日からです。
(医局O)#春夏秋冬
2021年もあとわずか。
来る2022年が皆様にとって良い1年となりますよう、祈念いたします。
2022年も国立あわら病院をよろしくお願い申し上げます。
※通常診療は1月4日からです。
(医局O)#春夏秋冬
クリスマスも過ぎ、今年もあとわずか。あわら市でも見事に雪が積もりました。
さて、あわら病院では24日に「星のクリスマスハンバーグ(ホワイトソース)」「ピラフ」「コンソメスープ」「サラダ」「クリスマスケーキ」をお出ししました。赤・白・緑のXmasカラーで華やかな食卓を演出しました。少しだけでもクリスマス気分を感じていただけたかと思います。
患者さんの嚥下の状態に応じて、様々な形に調整したお食事を提供しています。
今回、普段は粒が残る程度のミキサー食を食べられている患者さんに、少しでもクリスマス気分を楽しんでもらおうと、病棟スタッフ・療育指導室・言語聴覚士・厨房調理師の全面協力のもと、ケーキそのものをそのまま提供して、見た目でクリスマスの特別感を感じていただく取り組みを行いました。
目で楽しんだ後にスタッフが食べやすい形に調整して、召し上がってもらいました。
患者さんからは、
「カステラが軟らかくて、牛乳をかけたらおいしいね」
「おいしかった。ありがとう」
「作ってくれた調理師の人たちにありがとうと伝えてほしい」
「(ニコニコ)」と感想を頂きました。
P.S ミキサー食のケーキのいちごソースがハート形になっていました。
(栄養管理室 T / O)
※画像をクリックすると少しだけ大きくなります。
12月23日のおやつに、冬至にちなんだ「柚子デザート」を提供いたしました。
12月22日は冬至。一年で一番、日照時間が短くなる日でした。ここから徐々にまた春に向けて日が長くなっていきますね。
甘酸っぱい風味の柚子のデザートに、みかんソースをかけて。
(栄養管理室 T / O)
「七味五悦三会」にちなみ、今年食べた七つの美味しいものとして記憶に残るお食事を提供する「七味ランチ」。
今年度から始めた取り組みですが(詳しくは、2021/6/25の第1回七味ランチのブログをご参照ください)、今年最後となる、12月17日(金)の第5回七味ランチのメニューは「6種のおでん」「あわら産ほうれん草のクルミ和え」「マカロニサラダ」「福井名物 水ようかん」でした。
あわら産のほうれん草と大根を、近くの農産物直売所で仕入れて加工しました。
画像はほうれん草のクルミ和えのペーストです。新鮮なほうれん草は緑色が鮮やかですね!!調理師が前日に丁寧に洗って仕込みました。
普段はペーストやムースの食形態で召し上がる方にもできるだけ食べやすいように工夫しました。ムースの形(大根、卵、こんにゃく、鶏肉、ひろうす、里芋のムース)でも提供しています。
福井の冬の風物詩、水ようかんもお出ししました。
普通食が食べられる方には缶詰みかんを添えて。嚥下機能に応じて形態調整が必要な方には、みかんジュースをおつけしています。
入院患者さんの嚥下・咀嚼の状態に対応してミキサーやムースを使用し、様々な形で提供いたしました。
患者さんから、
「おでん美味しかった」
「水ようかん、お母さんが買って持ってきてくれたのを思い出した」
「みかんジュースは、ほどほどの甘みでよかった」
「(ニコニコ)」
病棟スタッフからは、
「おでんは冬らしくていいですね」
「ようかんは、食べたくなります」「福井名物〇〇の水ようかんが給食で食べられるんですか」
「福井に住んでてよかったね~」
「『こんにゃく食べたことはありました?』など、会話のきっかけになります」
「ほうれん草は苦みが少なくて、皆さんよく食べていらっしゃいました」
等々、たくさんの感想を頂きました。
ある病棟の喫食率はほぼ100%!!皆さん完食してくださいました。
追伸:今回も栄養管理室スタッフの作ったランチョンマットとカードを紹介いたします。冬らしさを演出しました。
七味ランチでは、普段の給食で使わないような特別な地元の旬食材を使用しています。地元の小売店に注文したり、農産物直売所に品物を受け取りに足を運び、福井の地元の食材をできるだけ旬の季節に味わっていただきたいと願って、これからも頑張ります。
次回もお楽しみに
(栄養管理室 T / O)#七味五悦三会
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