あわら病院ブログ

国立病院機構あわら病院のブログです。
重症心身障がい、神経・血液・免疫等の難病、老年を専門として頑張っています。

薬剤科の日常 VoL.9 (~アンサングシンデレラ”褒められない主人公”を目指して~)

2020-02-13 17:20:55 | <きたがたレポート>

2/14(金)はバレンタインデーになりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私たち病院薬剤師としては、4月より「病院薬剤師」が主人公のドラマが始まるとのニュースが非常に衝撃的でした。
原作は漫画の「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり(荒井ママレ)」で、なんと石原さとみさんが薬剤師を演じるとのこと!
アンサング(unsung)とは、”褒め称えられない”などの意味とのこと。
私たちも、ドラマ化されるのに値するよう、褒められる機会は少なくとも、ますます日頃の業務に精進していこうと思います。
そこで今回は「調剤監査」の様子をお伝えしようと思います!
「調剤監査」とは処方に基づいて調剤された薬剤について、薬品、用量、用法などについて間違いがないか、薬剤師が最終確認する作業です。
「調剤監査」は医療安全面から非常に大切ですが、まさにアンサング(褒め称えられることのない)な業務です。あわら病院におけるアンサングシンデレラを目指し、私たちは日常の業務に徹底して取り組んでいきたいと思います。

(薬剤科 A / M )


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