食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

チャンギ捕虜収容所・博物館

2012年07月12日 16時16分39秒 | 旅行

Changi Prisoner Church and Museumと紹介されているものが正式名称かと思

っていたらただのThe Changi Museumとなっていた。今回の旅で一番遠出す

る私たちにとって難敵になるのか、少しの不安を抱えながらMRTに乗り込む。

ホテルと最寄りのMRT駅オーチャードとは徒歩で15分はかからない距離、私

たちはこの間を一度もタクシーを使わなかった。

あらためて、ネット上の口コミのいい加減さ?、度を越えた個人差を打ちのめし

てやりたいからではない。これ位の距離をタクシー利用しなければならないの

は足に不自由のある方や高齢者の方だ。たったこれくらいで、不便だのタクシ

ーが安いから苦にならないなどと馬鹿な口コミに投稿する暇があったら、この爺

さんのように元気よく歩く訓練でもし給え。

この博物館は第2次世界大戦で捕虜になったイギリス軍が収容されていた場

所、教会も復元され遠くイギリスから在りし日の肉親を偲び訪れる人が多い。私

たち日本人は敗戦国、つまり戦争犯罪人の末裔になる。

タンピニスまでMRTに乗り、バス乗り場を探したが直ぐに見つからなかったの

で、諦めてタクシーに乗りこみ博物館を目指す。例のグーグル地図で見た景色

が頭の中に残っていたので、様子がよく分かった。帰りのバス停の位置も確認

博物館で研修のスタート。

お客様は欧米人ばかりで日本人は私と妻の二人。

戦時中、POW(Prisoner of War)として身分を保証されることは当時の日本の兵

站から考えられば、国際条約を守ることなど無理で、条約違反はごく当たり前の

ように繰り広げられていた。

食糧難、薬品、道具など捕虜になった人たちは地獄のような苦しみを味わった

ことが詳細に展示されている。

特に、教会には来訪者が父や祖父に宛てた感謝,ねぎらい、平和の誓いを綴っ

た多数の小片が張り付けられている。戦争は勝っても失うものが多すぎて勝利

たとは喜べない、ましてや敗戦国は・・・・いつになったら人はこんな馬鹿げ

た行為を止める勇気と英知を持つようになれるのだろうか。

観終わりすぐそばのカフェで冷たいものを頼み、タクシーは捕まるかと聞いたら

呼んでくれると言ったが、従業員の コールでは駄目だとか訳の分からないこと

言われ、通りで捕まるから待って下さいとのことだった。バスはどうも便数が少な

いようで反対方向に行くバスが1台通っただけなので、タクシーで帰ることにし

た。案じることなく博物館に来たタクシーを拾いタンピニスまで帰り、MRTでシン

ガポールのアメ横Bugisを覗いて観ることにした。大した目的がないからガイドブ

ックなどで紹介されている通りに行っても目移りがしないから直ぐに退散しホテ

小休止。

私たちにとってはIt was a hard day、最後の夜はマリーナベイでEさんと一緒に

シーフードの食事をとることにしている。

                  

     ブランド品、プランター米、50cm位に成長

今夕にちょいとした飲み会があること、日中が特に蒸し暑いため午後は休息に

したことから、早めのアップと相成りました。


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