食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

原発、事故調の報告書

2012年07月06日 18時11分48秒 | 旅行・日記

『Break ! 原発のこと』

昨日、TVで国会の事故調が福島原発の報告書を公表した。委員長が概要に

ついて説明していたが、東電や政府のそれと異なる内容で、しかも素人が聞い

てもストーンと落ちるところがあり、よくぞここまでの報告書を作成されたと感謝

すると共に感激した。

東電と政府はグルになって過去の自然災害から将来を予測した対策をしてこ

なかった。つまり、最初から想定していなのだから、何があっても想定外で、自

分たちは悪くないと言い張っている。

こうした政策をとってきたのは自民党政府ではないか。政権交代し、過去の不

具合を是正する政府に期待したが、同じ過ちをしようとしている。

こうした状況下に提出された報告書は、過去を断罪し今後取るべきことを提言

の形で纏めている。とても読みやすいし丁寧に記載されている。ネットでも公開

されていると聞いたので、早速にダウンロードしようとしたが大変な混雑らしくつ

ながらない。昼に挑戦したら難なくつながった。 

http://www.naiic.jp/ 国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会

 

『半日市内観光付きのツアー』   

到着翌日の午前中に昼食付のツアーがあり無料だったので、参加することに

していた。朝9時過ぎの集合だから、ゆっくりと朝食をとることができる。朝食

は洋食と多少ながら和食もどきも準備されている。

口コミを参考にしてこのホテルを選んだが総じて食事は美味しく、特にパンや

ハムは日替わりで種類が変わる。卵料理、中華麺またはフォーのような料理

はコックが目の前で作る、お馴染みのスタイルが取り入れられていた。

さて、和食はご飯・お粥(サフランみたいなものの味)、梅干し・漬物・のり・味

噌汁などは毎日同じもの。和食党だから試してみたが可もなく不可もなくといっ

たところ。南国のホテルはジュースが本当の果汁、フルーツもたっぷりなんだ

が・・・・・マンゴーがないではないか。ジュースも、フルーツとしても出されてい

ない。その代わりにと言っては何だがパパイヤはたっぷりとある。

ロビーに行きガイドさんと合流して、市内観光の始まり始まり。

前回、回ったコースと全く同じ、フードコートまで。そして極めつけは世界三大

がっかりのマーライオンだ。

前回は独立記念日に向けてお化粧直しで網の中、今回もまたまた網の中で

水をゲロしていない。これは運が良いのか悪いのか。

チャイナタウン、スリ・アママン寺院、仏牙寺、ラッフル上陸サイト,宝石屋、フ

ードコート、DFS解散のコースだった。フードコートではフライド・フッケン・ミー

を食べようと思っていたが店がなく、中華うどんみたいなものを食べたが量が

多すぎて、二人で一つでも十分な感じ。

折角、付随している無料ツアーだから参加したものの、2度も行く価値はない

なーーー。午後はMRTに初乗りで国立博物館、バトルボックス(WWⅡの英

指令所)に出かけてみた。

    

スリ・アママン寺院  仏牙寺    ラッフル卿上陸地  工事中のマーライオン

   

   フードコート            博物館で前撮り    バトル・ボックス


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