『カブトムシの大敵』
大型ビニールハウスでカブトムシ幼虫の生息する堆肥を保護し、安心していた
らビニールに穴を開け憎っくきテンが成虫は身体の本体部(オスの場合、角の
ある頭部より下)だけの柔らかいところを食べていた。
幼虫は全てを食べている。堆肥に穴を掘り鼻を突っ込み、さらに堀りそこらじゅ
うに居る幼虫を食べるのだ。ハウスの中は残骸が沢山残されていたので、ハウ
ス周囲を電気柵で囲んだがトラブルで、その後も侵入を許していた。本格的な
対策をとり今晩からは大丈夫のつもりだ。
ハウス外の堆肥にも同様に幼虫が生息しているので、そこもテンの餌場になっ
ていたので本日、草刈り、電柵の延長により保護できるようにした。
テンは小さい動物で電線と地上の隙間が少なくする必要がある。電気柵が雑
草などに触れショートするとバッテリーの放電を促進し直ぐに電圧低下になり
動作しなくなるので、小まめな点検が必要になる。
次々と成虫化したカブトムシの雄姿を見せて欲しい。午後は、この仕事に手を
取られ、ご苦労様。
『寺参り、再会』
Eさんの家からタクシーに乗りお寺まで20分くらいで行けた。MRTだと市内の
中心地に出て乗り換えて少し戻る感じの位置だ。以前の記憶、グーグル・マッ
プの街並みを連続して見ることのできる名前の分からないやつで眺めた通り
や建物を目にしながらお寺に着いた。
すると、3月に富士宮で会った方が『Do you remember me ?』と声をかけて下
さったり、また知らないのに何やら声をかけてくれる人がいた。やがてNさんが
読経を始められ、何も知らない私たちだがママのためにお祈りをした。
お祈りや説教のようなものが英語と中国語で交互に執り行われた。Nさんは6か
国語を話せるというのも頷けた。
ここと別の国にいたら、そこの母国語で説教しなければならないだろうから。
Eさんは観念したのかママの位牌をNさんに手渡した。これも一つの区切りで
次の一歩の踏み出しだ。日本で、私たちがお世話になったことのお礼を言う
変な形の再会になってしまったが何となく懐かしかった。
Eさん曰く『お父さんたちはここでは有名。この春に、本山でママのためにお
祈りをしてくれた日本人とNさんが紹介したから』。それで知らない方からも声
があったのだ。
ママのためのお祈りが終わり暫くNさんと話をした後に一緒に写真を撮り、お
寺を出た。お寺の周辺には有名なフルーツ市場があるので、その散策へgo
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます