食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

枯れそうなスイカ

2012年07月18日 18時03分05秒 | 旅行・日記

 『第1農場のスイカ枯れそう』

昨年の再現をしているようなスイカ畑の様子だ。梅雨の雨が一休みした後、急に高温の日が続くと何故か蔓が1本

2本と枯れていく。昨年はもう少し後の時期で、実は大きく育っていたから蔓の

枯れと実の熟すのにタイムラグがあったから、被害は最小で収まった。

今年は、苗の生育、着果ともに昨年より悪く、これから実が大きく育つようなとこ

ろでの枯れだから、ここでの収穫は運のよいものを除き望めそうにない。つまり

1~2本の苗が残るかどうかだ。

もっと前に殺菌剤を噴霧しておけば、この病を防げたかもしれないと悔いること

しかし、こんなこともあろうかと第2農場に植えてあるものは順調で、昨日第1号

の収穫をした。蔓の根元近くにできたものだから、皮は厚く美味しさに欠けるの

ではないかと予想している。

夏野菜は一時に沢山の収穫がある。キュウリなど一日でも収穫しないと、とんで

もないことになり、妻はその始末に黙々と取り組み、キュウリの食べ過ぎで顔が

『河童』のように・・・・・・・・

 

『旅行、こぼれ話Ⅰ』

シンガポールには中国人、マレー人、インド人、周辺国からの人と多民族国家

だ。とはいえ、中国系が70%以上を占めているから、言葉は圧倒的に中国語

が多い。Eさんたちも友人との会話は中国語が多い。

中国語で会話途中から、急に英語に代わったりする。これは子供たちも同じで、

私たちの家にEさんと一緒にホームステーした子供たちもそうだった。

人種構造は一般社会の中でも考慮されなければならず、駅の構内放送も中国

語、英語、インド語の表示と案内があった。それは町を歩いてみても一見しては

っきりと人種の違う人が当たり前のようにゾロゾロと歩いているのを目にすること

ができる。レストランの店構えや料理もそれとなく分かる雰囲気、看板だ。

カンボジアやベトナムにも沢山のインド料理店があり有名なカレー店もあったが、

残念ながら一度も行ったことはなかったので、ここにあるフードコートで味わって

みようとトライした。

明らかに、スパイスむんむんのインド風の雰囲気がしている。テーブルを見ると

子供たちも手掴みやスプーンで食べているから私たちに、とてつもなく辛いもの

ではないだろうと思った。

適当にカレーライスを頼むと、煎餅のようなものを一緒にくれた。名前は忘れた

がルーにつけて食べるものだ。

カレーは、やはり相当辛く口の中がヒリヒリするくらいで、暫く癒してからまた少し

づつ食べる。術前ならば、これくらいのもの平気と言っただろう。妻は元々、そ

んなに強くないから私同様、辛さに閉口していた。結局、二人で一人前を完食

できずリタイヤー。こんな調子では有名な”Fish head curry”つまり魚の頭の入

ったカレーには挑戦権は与えられないだろう。

            直径25cm弱の初物


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