食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『少しだけ珍しい我が家の野菜』

2014年06月27日 12時12分14秒 | 日記

最初は珍野菜と大げさなタイトルにしていたが少しだけ珍しい野菜に変更したら納まりがついた。私は元来、畑仕

事は大嫌いだったのに嫌いではなくなった。そうすると逆だから好きになったことになるが、そんなに好きでもな

いのだ。ここら辺りが微妙なところだが毎日の様に畑に出てせっせと野菜の世話をしている。

食べるのは作るほど熱心でもなくほんの少々。

きゅうりは塩もみしたもの、茄子も漬物が好き。ミニトマトは余り食べないで大きいものが好き。これからトウモ

ロコシ、ピーマン、枝豆、モロヘイヤ、オクラなど沢山、収穫されるが私の口にはほんの少しで結構。

西瓜はジュース代わりに沢山いただく。

さて、今の畑に変わったものとして西瓜、表皮がオレンジ色をしたもので果肉は赤のシャキシャキ。昨年も作った

が余りいい成績ではなかった。これと別の黒皮西瓜で種無し。今は未だ緑色の皮をしているが段々と濃い緑になり

黒に近くなる。陽の光が当たらない部分は色が付きにくいから玉回しと言って全体が色よくなるようにしてやる必

要がある。本当に種無しになるから食べ易い。

名前はうる覚えだが『レッド・ファイヤー・ビーン』だったと思う。豆のさやは色づいてきたが中の豆も赤くなる

らしい。今年初めてのことだから様子が分からず成り行きに任せている。

何やら怪しい『木になるトマト』なるものを仕入れ植えておいたら段々と大きくなり1m弱まで伸びてきた。いつ

ごろからどんな風にトマトがなるのか全く不明。

更に怪しいのが『いくらでもなるイチゴ』の苗。推奨は鉢に植えて次々に出てくる小枝を上に植えに伸ばすとある

が私は路地植えにしている。肥料をたっぷりとやっているが苗の成長は今一の様に見える。それでも申し訳なさそ

うに花が咲き始めているからイチゴの一つや二つは成るかもしれない。

留めは『食用ひょうたん』普通のひょうたんを育てるのと変わりなく、実が付き5~8㌢くらいの間のものを炒め

て食べるのだそうだ。漬物にもよさそうだが全くの初物になるから恐る恐るの試食が待っている。

こうした野菜の分野に長けた方が何か新しいレシピを開拓してくれるのではないかと人頼み。

畑が本当に好きではないと思うが、珍しいものを作ることにはとても興味があるから、この辺りが切り口になり好

きこそ物の上手なれ・・・・上手にはなれないが畑に足を向かわせる要因かもしれない。

 

                                        表皮がオレンジ色の西瓜

                黒皮西瓜、これから段々と黒くなる

                    普通の西瓜

 

       レッドビーン               木になるトマト

                食用ひょうたん

                   ひょうたんの花

                 いくらでもなるイチゴ、これから収穫

                               イチゴの苗

 


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