馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

久し振り首都中心地を散歩

2018-12-01 12:06:36 | 首都散策・風景・冬期

窓から石炭貨車

車窓から見える西方浄土は煤煙で霞んで見える
これはまだ序の口でこれからだんだん酷くなっていく

午前中に出かけ首都中心地へ

  

政府発行のMPO法人の許可書・公印を現地側設立者に
引き継ぐためである(外国人は基本的に代表者にはなれない)

許可を受けたものの法律で滞在に効能無し
詐欺師がよく使う万病に効く丸薬と同じである

5・6年前までは神通力が有ったのだが
いまじゃただの紙切れと化している

薪ストーブに火を付ける役目は有るか(一回限り)

第五学校

    

重要な打ち合わせをしたいが相手が忙しいというので
打ち合わせが出来る時間まで

私は以前、散歩コースにしていた旧自宅周りを
のんびり散歩することにして時間調整する

ここでも午前組から午後組のクラス代えを
している光景に出くわした

爆発的な人口増加で
義務教育校舎が慢性的不足

旧自宅

  

第五学校前にバガトイロー循環路があり
三階建ての高級官僚の住む住宅である

此処の二階に私は新居へ引っ越すまで住んでいた
二階のベランダに青色作りのベランダ

此処が旧私が住んでいた自宅である
私が作った手作りの二重ガラスの保温室ベランダ

第二学校

  

旧家から直線で1kmの場所に第二学校が有る
此処は11地区でセレべ川の傍に米国大使館も有る

この地区は教員住宅地区で首都にある有名大学の
住居地区だった(共産国は住む場所まで国が厳しく決める)

日本のように勝手に好きな場所に住むことは許されてなかった
彼らは市民同士でも何処に住んでいるかとよく質問する

居住地区でその人の身分が分かる仕組みなのである
私が第五学校前に住んでいるというと誰もが友達になりたがった

私の家を訪問することが現地人にはステータスになる
現在でもバガトイロー循環道路内に住むという事が一つの憧れ

そんな場所を久し振り散歩し時間つぶしをした

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