寒いけど暖か
昨夜も現在もマイナス37度です
現在日本時間午前2時8分
風は南から北の方角へ流れている
風が温かいのです
これが逆で北から流れ込む風は
死ぬほど冷たい
今日で2018年も終了
昨日も早めに散歩へ出掛けてきました
煤煙を極力吸い込まないように
昨日のバガノール町・石炭の町
筑豊や三池・夕張当みたいな炭鉱町です
石炭を豊富に燃焼しているのか
首都より煤煙が酷かった
凍結川に水が
散歩道はセレべ川のど真ん中を堂々の行進
何と少し気温が緩むと水が流れ込む
埃と水の汚れですか汚い水が流れていました
歩くのに問題ない水量です
帰りも川の中を歩いたが流れていた水は
すでに凍結していました
機関車と遭遇
操車場方面から単機・機関車がやって来た
手を振りながら挨拶をする
空の貨車を引き取りに行ったのか
高架橋から
寒さが緩んでいると言ってもマイナス16度くらいです
何でと言えば安物ダウンジャケットがカサゴソカサゴトいう
この音がするとマイナス何度と私の耳が記憶している
今年は始まりから終わりまで禊の年だった
困難に耐える一年でした
大晦日の行事
早い散歩だったので食料ザハへ行くとケーキのオンパレード
パン屋さん全店ケーキ一色
そういう私も昨日、ケーキを土産に持って行きました
それにしても色鮮やかで米国のケーキと同じ
色素沈着に慄くようなケーキばかり
店には子供達が親を助けて売り子をしていました
何故、モンゴルで大晦日にケーキが売り出されているかという疑問
モンゴルの正月は旧正月(2月)
大晦日と新年お祝いは花火によるカウントダウンと1月1日だけ
祭日で2日からは通常勤務なのである
クリスマス12月24日・25日と大晦日の最後の夜は
本家へ家族全員が集まり食事会を行う
この時に坊主ではなくケーキを家族全員で食べて夜を過ごす
これがモンゴル流新年を祝う行事である
要するに消費大国?
貧乏人をユトリある生活者にしない
国家の政策の名残ではないかと考えられる
日本も一昔前はお盆・暮れの正月祝いとで
一般貧乏人世帯が一年働き詰めで稼いだお金を
年二回の国家行事で散財させ貧乏家族を固定した制度
現在も続いていますが昔に比べれば格段の開きが起きている
(昔ほど盛大な正月行事が無くなった)(海外旅行などして)
正にモンゴルは昔(60・70年前)の
日本を彷彿とさせる社会なのである
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