馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

寒くて敵わない(放射冷却)

2018-12-23 06:57:25 | 首都散策・風景・冬期

快晴

昨日は放射冷却で昼間からマイナス20度
顔の皮膚がヒリヒリして敵わない

長年住んでいると皮膚や着る物の変化で
正確に外気温度が分かる

  快晴とは寒いのである

気分的には素晴らしい快晴で気分爽快と
言いたいところだが微風で寒さ倍増

誰も好き好んで出歩く人などいない
その証に歩いているのは爺さんだけ

すれ違う人も歩いていて嫌な顔をしている
寒くてそんな顔になるのである

川歩き

  

近頃、平地より氷上を歩くのが癖になっている
歩き易さと危険がない事である

特に車道や鉄橋を渡るより安全なのである
説明はややこしいが氷上の方が歩き易い

柔らかいはずの靴底ラバーがカチカチになり鉄鋲と同じ
大地もコンクリート化してコチコチである

お互いコチコチの突起物同士となり
歩くと足首を痛める(要するに歩きずらいのである)

氷上は滑らかだから転倒しなきゃ安全な道になる
足腰の弱い人には超危険な場所には変わりない

私のような若者?にはアメンボーと同じで
スイ~スイ~と氷上を泳げる

野鳥の巣

  

夏場は頭上高い枝の中に有る野鳥の巣も
今じゃ手が届くどころか胸当たりにまで低い場所になった

それほど氷が盛り上がり凍結しているのである
当然、野鳥は退避しているが巣作りも大雑把

人も野鳥も大陸性というか似たもの同士

野生鹿の足跡

    

野生のガゼル?(体高60㎝)足跡発見
小鹿で俊敏な用心深い動物

こんな場所に生息している
傍に野良公の足跡が有るので臭いで追跡している

郊外に行くとかなりの数が生息しているようである
牧民が狩りをするので絶滅危惧種

七月・八月に中国二連口まで行きましたが
列車の旅でもガゼルを見る事は叶わなかった

2000年頃は大群で早朝に列車と並行して
飛び跳ね並行して走っていたんです

コンテナ住宅

  

鉄橋から直ぐの場所に40フートコンテナがうず高く積み上げられていた
冬場に差し掛かりコンテナを二段で4個重ね積みして住宅にしていた

周りを10㎝厚みの断熱材を張り付け屋根を取り付け冬季でも
生活できる住宅に仕上げた(28㎡×4個=112㎡)

広さといい優雅な生活空間でのライススタイルである
出来上がりを紹介しますが

外壁をコンクリート壁仕上げですからコンテナといわなきゃ
分からない住宅に変身します

遠方が

  

我が家から東は望めない
だから高架橋まで来て高台から東側を望めば

快晴で遠方の山並みが望める
一時の素晴らしい眺め

餓鬼の遊び

  

国鉄中央駅前に集合住宅団地が並ぶ
其処の遊び場に雪が積もり餓鬼どもは犬と同じです

喜び庭駆けまわる?
タイルの敷き詰められた空間で
寝転んでの遊び

背中には雪が付き餓鬼そのもの
微笑ましい姿にカメラを向けると警戒され

蜘蛛の子を散らすように逃げられた
中の一人が何で写すと迫って来た

共産国家特有の警戒感である
スパイか密告を恐れての用心深さが

こんな餓鬼の心の奥底にまで根付いている
微笑まし姿を写しただけと説明すると納得し

ならもっと写してくださいと催促されたが
私の心が萎えた

共産主国家の子は無垢で無心な餓鬼ではない
何かに(恐怖組織)怯えた警戒心が常に消えていない

40余年という歳月が経過してもである

夕陽

    

3地区で徘徊した後、高架橋まで来ると夕陽が落ちる寸前
落ちないでとばかり輝かしい夕陽を写す

寒い一日だったが青空の首都を久し振り見た
それにしてもヒリヒリ感が消えない

寄り道して遊んで帰ることなど考えられない
早々に自宅へ向かって一目散

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