馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

石炭採掘県へお邪魔しに

2018-12-30 11:08:57 | 首都散策・風景・冬期

日の当たらない抜け道を

暮れの午後に首都から150km離れた町(石炭の町)へ
どうしても直接会って伝えなきゃならない事情が有り

ぶっ飛ばしました

首都は年度の変わり目と相変わらずの交通渋滞
首都から地方へ出るには二ヶ所の道しかない

其処へ出るまでが大変
二時間かかりました(10km弱、走るのに)

  

北側の太陽の当たらない裏道を利用
案の定!
路面はアスファルトが凍結しツルツル

前方を走るメルセディスSUVも慎重運転
私も車間距離を取り徐行運転中・・パチリ一枚

案の定!事故

  

事故がなけりゃ10分ぐらいで郊外の国道へ出られる
喜んでいたのも一瞬!

この先にルマン24時間レースに使われそうな急【つ】の字カーブが有る
事故と直ぐに分かりました大渋滞中です

手前でガチョールト経由か此処かで迷いました
事故を起こした当事者は喧嘩中

トヨタ・プリウスと寒国(韓国)の普通貨物トラック
プリウスのトランクはペシャンコに潰れている

此処でも20分程、車は動かない
事故車処理が完了する寸前だったので早く脱出できた

国道は牛優先

  

ナライハ町を通り過ぎるまで渋滞は続く
此処は地方からのメイン国道だがロシア人が建設した国道

コンクリート長さ10m×10mのコンクリート板を繋ぎ合わせた国道
説明しなくても理解できますよ(これがロシアの実態)

現在、国道の道路拡張とアスファルト化で国道とは言えない状態
スピードが出せないから渋滞中

放牧された牛が我が家へ帰る途中です
車・人間様より郊外では牛・家畜が横断優先です

遅れを取り戻そうと猛スピードで走ってきました
遅い車を次々に追い越してここまで

二三分停車ですか後ろを見ると危険な追い越しして車が
私の車の後ろにピッタリくっ付け馬鹿👀と言わんばかりに笑っている

危険運転の裏返しはこんなものです
飛ばしてもニ分三分違いが理解できない私でした

チラリ

  

また飛ばしました
例の記念会館を横目に危険を反省していません

夕方6時までに石炭の町へ到着しなきゃという
思いだけです

こういう車の前後は危険ですよ

150㎞走りました

  

今朝の電話じゃ首都を12時頃、出発し4時前には着くよ!
何と首都を抜け出せたのは午後4時でした

トゥブ県(中央県・首都UBも中央県の中です)

午後5時45分に石炭町へ到着
指定された場所が分かりません

五年前に来た時と様変わりして旧道がない
住宅地の中をウロウロしていたけど分からず

バス停で高校生らしき少年を捕まえお助けを
何とその少年は日本語が堪能

来年3月に日本へ留学するとのこと
国費留学生(関東甲信越にある大学)らしい

笑っちゃいました!

助手席に乗せ目的の住宅まで
居ました

帰りは午後九時に石炭町を出発
首都に着いたのは深夜11時半頃になりました

300kmの危険ドライブは
なんだったんだ!

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