大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

おはぎの話

2015年09月23日 | 政&トミぶらり旅
早いもので、今日でプラチナウィークも終わりですが、観光地では大変な賑わいだったとか

世のお父さん・お母さん、ご苦労様でした・・・・思い出作りが出来ましたか?

彼岸も中日となって、今日はカミさんの実家へお墓参り・・・・

秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」という意味合いなので、お世話なったカミさんの両親へ

正面に周防灘が見える風光明媚な墓所へ、近状報告をして来ました。

お彼岸の時期に真西へ沈む夕陽の向こう側にある此岸・浄土の先祖を偲び、夕陽に拝み供養する仏事で・・・までは

風が時折強く吹いて、まるで台風が近づいているようなお天気で・・・・夕日など・・・今夜から雨の予報

お彼岸と言えば「おはぎ」最近は食べる機会が無くなっていますが、昔は春・秋 彼岸の定番でしたが・・・

「おはぎ」を「ぼたもち」と言ったりしませんか?

「おはぎは」ご飯にきな粉で包んだもので「ぼたもち」はもち米であんこを包んだもの・・・

等と諸説適当な事を言っていましたが・・・・実はあんこ、きな粉、ゴマ、青のりなどで包んでも、米・もち米であろうとも

「ぼたもち」と「おはぎ」は同じものだったのです。以前のブログに書いたかな?

春のお彼岸の頃には「牡丹(ぼたん)」の花が咲き、秋のお彼岸の頃には「萩(はぎ)」の花が咲くことに由来しています。

また「牡丹(ぼたん)」の花は、大きな花ですから「牡丹餅(ぼたもち)」は大きめに

「萩(はぎ)」は小さな花なので「お萩(はぎ)」は小ぶりに作られるようになりましたとさ・・・・

秋は収穫の季節なので、収穫に感謝して仏様にお供えしたのでしょうね。

義弟夫婦も稲刈りの真っ最中、稲刈りと言っても自動化が進んで、手伝いも邪魔になるだけで・・・・

早々に引き揚げて・・・無くなった母がおやつにと「おはぎ」を沢山作って、お手伝いの合間に食べてたのが懐かしい。