昨日のテレビ朝日「モーニングバード」で玉川徹氏のコーナーを見たが、
昨今のマスコミ(NHKもふくめ)ではまったく見られない、まっとうな視点からの
安倍内閣・自民党改憲論への疑問点が紹介されていた。
なぜこれをまっとうというかというと、
戦後日本における学校教育が目指した
平和で豊かな日本を創り出す、あるべき公民の視点そのものだからだ。
ここで言う「まっとう」とは
戦後すぐ(昭和22年)に発行され、全国の中学校で教材として使われた「あたらしい憲法のはなし」にある
憲法に対する基本姿勢に沿っているということだ。
こう言うと馬鹿ウヨは
日教組がどうしたこうしたと分けもわからずわめき散らすが、
発行元は日教組などの労働組合系ではなく文部省(現文科省)なのだ。
いまなら「青空文庫」でも読むことができる。
http://www.aozora.gr.jp/cards/001128/files/43037_15804.html
「日本国憲法」とはそういうものだ。
朝鮮戦争以降の解釈ではなく、それ以前の「まっとう」な解釈だ。
それになぜこだわるかというと、
この憲法を制定した第90回帝国議会は、
ほぼ満場一致で決議したからだ。
我が国初の男女同権の普通選挙で選ばれた国会議員による満場一致だ。
これがまさに日本国民の総意なのだ。
未だかつて、これ以降、これほど強い日本国民の総意は示されていない。
おかしな選挙制度の下で、多数の決議はあったにせよ、それらはいずれも足下にも及ばないのだ。
それなのに、
たかだか20数パーセントの支持を得た自民党が、
憲法を都合の良いように変えようとしている姿は、
まさに「クーデター」に値する犯罪行為としか見えない。
玉川徹氏に何事もなく、仕事が続けられることを願う。
昨今のマスコミ(NHKもふくめ)ではまったく見られない、まっとうな視点からの
安倍内閣・自民党改憲論への疑問点が紹介されていた。
なぜこれをまっとうというかというと、
戦後日本における学校教育が目指した
平和で豊かな日本を創り出す、あるべき公民の視点そのものだからだ。
ここで言う「まっとう」とは
戦後すぐ(昭和22年)に発行され、全国の中学校で教材として使われた「あたらしい憲法のはなし」にある
憲法に対する基本姿勢に沿っているということだ。
こう言うと馬鹿ウヨは
日教組がどうしたこうしたと分けもわからずわめき散らすが、
発行元は日教組などの労働組合系ではなく文部省(現文科省)なのだ。
いまなら「青空文庫」でも読むことができる。
http://www.aozora.gr.jp/cards/001128/files/43037_15804.html
「日本国憲法」とはそういうものだ。
朝鮮戦争以降の解釈ではなく、それ以前の「まっとう」な解釈だ。
それになぜこだわるかというと、
この憲法を制定した第90回帝国議会は、
ほぼ満場一致で決議したからだ。
我が国初の男女同権の普通選挙で選ばれた国会議員による満場一致だ。
これがまさに日本国民の総意なのだ。
未だかつて、これ以降、これほど強い日本国民の総意は示されていない。
おかしな選挙制度の下で、多数の決議はあったにせよ、それらはいずれも足下にも及ばないのだ。
それなのに、
たかだか20数パーセントの支持を得た自民党が、
憲法を都合の良いように変えようとしている姿は、
まさに「クーデター」に値する犯罪行為としか見えない。
玉川徹氏に何事もなく、仕事が続けられることを願う。