回遊魚

主に政治ブログを回遊し、簡単に紹介していきます。基本コンセプトは「護憲」です(^^

株の大暴落は警告? 猪瀬は明らかに売国奴!

2013-05-24 07:03:08 | Weblog
アメリカという国家のある勢力がヘッジファンドを動かしているという仮定に立てば、

昨日の日本株大暴落は、日本に対するアメリカの警告だと見ることもできる。

すなわち、日本の右翼勢力の昨今の愚行に対して、

おまえたち調子に乗るなよ、

我々が本気になればおまえ達を簡単にひねり潰せるのだぞ、という警告だ。

何が調子に乗っているのか、何が彼らの逆鱗に触れたのかは未確認だが、

ポツダム宣言を実質的に反古にする「憲法改正」の動き、

青森県六ヶ所村の核燃料再処理工場を今年10月から正式操業することを計画することで、

日本の核武装を実現しようとする動き、

北朝鮮との不透明な関係を維持しようとしている動き、

など色々想像できる。

ただし、

1行目にある前提が成り立たないのだから意味がない。

ただし、グローバリズムを牛耳るヘッジファンドの悪意と実力は

国家を転覆させる、核兵器以上に驚異的な力があるのは事実だ。

本来国を愛する政治家は、このような悪魔の意思から国民を守るために働くのがスジなのだが、

中曽根に始まり、小泉やへらへら平三らは、悪魔に日本の富を差し出す売国行為をしていたわけだ。

そこへきて、最近気が狂っているとしか思えない言動の猪瀬が

「東京標準時」構想を発信した。

もはや開いた口がふさがらない。

国を守る、国民の生活を守る、地に足がついた堅実な経済発展を守るという基本姿勢がないのだから、

もはや政治家ではなく、単なる売国奴だろう。

東京市場にヘッジファンドの資金が集まり株価が高騰し、一時的な活況に都民や国民も豊かな生活を送れそうな幻想に浸ることができるかも知れないが、

何かの合図で、ヘッジファンドが一斉に資金を回収したらどうなるのかという大きなリスクは考えないのだろうか。

そんなことはあり得ない、という根拠を示せるのだろうか。

アイスランドやギリシアの金融危機は我々の幻覚だったのだろうか。

猪瀬よ、都民の税金でオリンピック誘致ごっこをしているうちは、馬鹿だなで済ませたが、

今回の犯罪的なアナウンスは絶対に許せない。

売国奴猪瀬を支持する都民は、全員日本の敵だということになるぜ。