23日 晴れ 気温33度 降水量10%
7月2日に瀬戸龍短歌会例会、何時もの平井さん宅で歌を持ち寄って互評会です。
7月号”龍”短歌誌が届きました、皆さんの力作を拝読して頑張らなくてはと思いました。
4日から娘夫婦と北海道北西方面の旅です、2度転勤で8年も居た二人は案内役兼懐かしかったでしょう。
先ず 支笏湖の熊たちとご対面です、いろいろな鳥や獣のはく製が沢山並べられています。
雄大な支笏湖の眺望です、お天気もよく最高の見晴らしです。夏も涼しい19度です。
千歳空港よりレンタカーにて一走り、一路支笏湖へ向かってランチとなり3人3様のご馳走です。
名水百選の湧水のある場所、冷たくて美味しい水でした。さすが綺麗な水が沢山湧く北海道です。
余市へ向かってニッカウヰスキーを訪ねて、途中酒屋店にウイスキーのオンパレード。
歌手細川たかしの出生地とあって記念館にぎっしりと集められた縁の品々が展示してありました。
支笏湖の南を奔り、中山峠からの眺望に一息入れて感嘆しお土産のキタキツネのストラップを3個ゲット。
定山渓温泉の和風旅館“ふる川”にて今夜のお宿です。何年か前娘と来た懐かしい思い出イッパイの宿。
相田みつをさんの名言と書の展示も昔と変わらず、処狭しと飾られて魅力の一つでした。
一番の楽しみの夕食です、北海道ならではの海鮮料理 新鮮さは抜群 多種多様のおもてなしに感激。
食べきれない程のお料理に悲鳴を上げながら、沢山の名物 特産の品じなを頂き満腹・満腹。
余市へ到着、先ずはニッカウヰスキーの工場へ正面入口 大勢の観光客 朝ドラ”まっさん”で有名になってます。
お馴染みニッカウヰスキーの顔です、朝ドラの”まっさん”のモデルのお写真が大きく展示 試飲も出来ました。
昼食は美国海岸線のうにの産地、”うに丼”幟の立ち並ぶ海沿いの綺麗な新しいお店にて雲丹丼・海鮮丼・海鮮寿司です。
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積丹半島の岬,海流に洗われた珍磐・珍岩島の隆起立ち並ぶ絶景です。神威岬とはアイヌらしい名だと思います。
渚百選に選ばれた、海岸線の標識を目安に走り・走り予期せぬ夏祭りに出会い旅愁を倍増して呉れます。
渚の美しい“島武意海岸”漁師町の夏のおまつり大漁旗や幟を幾艘の船に飾り靡かせて豪快な景観です。
その港からグラスボートに乗り、海中の雲丹の生育の様子を魅せて呉れます大小様様ナウにとクラゲに堪能しました。
船着き場では一夜干しのホッケやホタテの炭焼きを売っています、美味しそうな匂いに人が集まって来ます。
カモメの生息地で岸壁に無数の鳥が、騒いで賑やかです。黒い海鵜もいます分かりにくいです。
かもめを餌で寄せ集め、凄まじい乱舞を見せて呉れました。餌の争奪戦です上手に啄みます見事です。
今日のお宿は、積丹の美国では有名で雲丹をイッパイ食べさせて呉れると云う民宿でした。
偶然泊まる日が氏神様の夏まつりに出会い、早速お詣り沢山のお店も出て賑やかな火祭りです。
珍しい?”熊出没注意”の標識は北海度ならではのもので、新しいのが目に留まりました。
美国特産の豪華雲丹ふんだんのお料理です、雲丹・アワビ・帆立・蟹・海老オール海鮮です。
さすがに雲丹料理だけでも6品、特に焼雲丹が最高 アワビも最高 デザートのメロンの甘さは格別でした。
ニシン漁で栄えた町、ニシン御殿といわれる旧青山別邸へ貴賓館の天井画に見惚れて動けませんでした。
小樽に寄り帰路に何度も来た街ですが、年ごとに大きく賑やかに急速発展しています。
20年前夫と来たコーヒー店”銀の鈴”やオルゴール館・ガラス館と懐かしさイッパイでした。