面白い過去記事を紹介!
男はみんな恐妻家
今回もふと頭によぎったことをメモります。今日は男と女。恐妻家って多すぎる。男のほとんどがそうじゃないだろうか。そもそも男と女が一緒に暮らすこと自体問題があるようにも思われ......
ふふ、って感じです。
「男と女の関係」
人類にとって永遠のテーマになるんでしょうね。
その存在自体、持っている役割が違うわけですから。
性質も考え方もかなり違います。
でも男女がいないと
子孫が作れない、育てられない。
そしてそれは我々の持つもっとも大きな本能。
そのために生きているといっても過言じゃない。
次世代につなぐ。
これが我々の生物としての存在理由。
生きとし生けるものが持つ「種の保存」本能。
余談ですが
昔の資料を読んでいると
「夜這い」がよく出てきます。
昔は(田舎では)普通に行われていた、といいます。
嫁さんもそうやって捕まえた、と。
また、ある集落では
男女とも15歳になると夜遊びは普通だった、と書いてありました。
また、親たちもそのことに口出しもしなかったそうです。
当然、子供ができたりもしますが
当たり前のように引き取って育てたそうです。
誰の子か、なんてあまり気にしなかったと。
この記録を書いた人は、なかなかその集落では名家にあたると思うんですけど。。
そんな家でも、男女のことにはゆるかったんですね。
(明治・大正のころまで女系家族の風が強かったのかもしれません。)
もっとも、これは農漁村の話で、
武家の風格を持つ家などは、家格にある嫁や夫を選んだようですが。。
また、明治時代までは、
日本人の婚姻率はたいへん低くて、50%も行かなかったようです。
しかも離婚率も高かった。
何せ女性が強かったから。
江戸時代など「離縁は7回目まで」、
というお達しがあったくらいですから
それが95%以上にもなったのは、大正末から昭和にかけての事です。
しかも離婚率も急減。
家制度が法的に整備されたことが原因のようです。
むしろその時代のほうが
歴史上異常事態だったわけです。
我々、西洋のキリスト教的結婚感や形式に
いつの間にか縛られちゃってるのかもしれません。
も少し、日本的自然体でもよいのではないかな。
よく夫婦の怒鳴りあう声や子供の泣き声が聞こえます。
その度に思います。
なんで、そんなに無理して
男と女が一緒に暮らさなければ行けないんだろう、と。
も少し、楽な形があっても良いのではないだろうか、
と思うのです。
2本目の
「FOMCの利上げ」
も結構面白いから、ついでに読んでみてね。