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「三峡老街」 からほど近くに 清水祖師を主祭神として祀る
『清水祖師廟』 があると地図で見掛けました。
せっかく近くまで来ているので、
私たちもお参りしていくことになりました。
ここは台湾人にとっても観光地なのか
益々人出がすごくなってきました。
こちらの祖師廟は、1769年に建立されたそうです。
しかし、老朽化したり、大地震や戦争があり何度も損壊してきたそうです。
そこで1947年には、大々的な修復兼再建作業が始まりましたが、
芸術性をとことん追求するこの廟の建設は、
70年以上もたった現在も未だに 建設中 なんだそうです。
老街、廟の見学を堪能したので、来た道を戻り、
バスを降りたバス停の反対側の帰る方向のバス停まで
歩いて来ました。
ここからバス「981番」 に乗車し 「鶯歌駅」 まで戻ります。
このバスの乗客が、台湾でお仕事をされている東南アジア系の
顔つきの人ばかりで驚きました。
今や、日本に出稼ぎではなく台湾や他の発展していっている国に
東南アジアの人々も働きに行くんでしょうか…
そりゃ、少しでもたくさん稼ぎたいですよね～
バスは、「鶯歌駅」 に到着しました。
ちょうど見えているコンビニの前のバス停車スペースで
降ろしてもらいましたよ。
案内板を見て、帰りの列車を決めます。
ちょうどいい列車があったので、ホームまで降りてきました。
「鶯歌駅」 のホームも絶賛工事中で、
どこに並んで待てばいいのやら…
列車が停車してからポールの間を縫って乗車しました。
この駅からの乗客が少なくて、よかったです。
「鶯歌駅」 を17:13に出発して、
「中壢駅」 に到着したのが、17:48頃でした。
今回は、各駅停車の列車に乗ってきました。
駅に着いた頃は、外は完全に真っ暗になっていましたよ。
みなさんお忘れかもしれませんが、
今夜日本まで帰るんです、私たち…
でも、正確に言えば飛行機は、日付が変わった
真夜中の2:45に出発します。
空港まで行く方法が確保できているなら、
それまでホテルでのんびりしててもいいかもですね～
【三峽清水祖師廟】
新北市三峽區長福街1號
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