ポチタマ夫婦日記

4年半の久留米での生活に別れをつげ、横浜に帰って来た二人ですが、「破れ鍋」に「ドジ豚」中年夫婦の生活は相変わらずに・・

ポチからの電話

2007年05月25日 | 今日のポチとタマ

いつもはポチの帰りが遅いので夜中の12時前に寝ることは無いのですが
ポチが出張中とあって早めに就寝

寝入ったところに携帯電話が鳴ったので、「何・・なに?」と寝ぼけながらも電話に出ると
「海外でも、そのまま繋(つな)がるんダ」とポチの声。  南の島のホテルから電話でした。

「TV電話も繋がるかな 」と、いう訳で今度はTV電話で試して見るとチャンと画面も見えるし、お話も出来ました。
画面を切り替えてホテルの部屋や外の風景も見えます。「ふ~ん、ベッドに枕が六つもあるネ」
(部屋の値段は分かりませんが・・)
「目がショボショボしているヨ」(ポチ) 「・・・ だって寝てたんだもん 」(タマ)


タマが旅行したり、ポチが泊りがけの出張の時には 時々携帯のTV電話でお話するのですが・・。
(お互いワルイ事は出来ませんナ)

アメリカや中国では使えない二人の携帯電話  ですが、南の島で使えるとは以外です。
「使えるのがわかったから明日も電話するヨ」(ポチ)


無事に到着して元気でいるのが分かって安心ですが、電話くれるなら早い時間にしてネ


5月20日 第4師団 創立記念行事 その1

2007年05月25日 | お出かけ

スーパーのチラシをネットで検索していたはずなのに、「戦車に乗れるかも!?」の文字に目が釘付け! 

陸上自衛隊福岡駐屯地で「第4師団 創立53周年及び福岡駐屯地開設57周年記念行事」が開催されるそうだ。
ポチに報告すると「行ってみよう


実は「隠れミリタリーおたく?」のポチタマ!
横浜に住んでいたときは、海の記念日に行われる横須賀の海上自衛隊の催し物に、暑い中 出かけるのがポチタマ家の年中行事。

自衛隊のマスコット「ピクルス王子」「パセリ」のグッズも集めているのでーす。(これが結構可愛いんだな

 

西鉄の「春日原(かすがばる)」より送迎バスにのり、福岡駐屯地へ。 「広~いっ!」
とりあえず模擬店で冷やしウドンを食べて腹ごしらえ。 (これがまたスゴク甘かったんですが・・)

 

「観閲式(かんえつしき)を見たい!」と言っていたポチですが、ぐずぐずしているうちに どんどん席がうまってしまいました。
でも何とか座るところを確保!式典は長かったので座れてラッキー!

 

二人は「観閲式」なるものを始めて見学。



タマは知り合いの海上保安官の方に「観艦式(かんかんしき)」に御招待してもらって巡視船に乗ったことはあります (自慢

 

さすが、1個師団となると規模が大きくてスゴイ。 第4師団は北部九州4県(福岡・佐賀・長崎・大分)の防衛・警備・災害派遣がお仕事。
 師団とは作戦の基本単位で、連隊その他の直轄部隊から成っています。
陸上自衛隊は現在、13個師団で五つの方面隊に属し、九州は西部方面隊で第4師団、第8師団があります。

北九州(筑紫・壱岐・対馬)は、古代より防人(さきもり)が外的の防衛にあたっていた(国防の?)歴史ある地域ですからネ! 

(久留米に来て、お暇なタマは現在「万葉集」に関連した書籍を読んでおります。)

 

 

パレードには、戦車や軽重装甲機動車、ヘリコプター等々が参加。普段これほど間近に見ることは出来ないから大興奮・・(朝霞駐屯地には見学に行ったけど展示のみ)

 

「その2」に続く


 

 


5月20日 第4師団 創立記念行事 その2

2007年05月25日 | お出かけ

引き続き、模擬戦闘訓練  が行われました。
隊員の方達が、空手や柔道の組み手のような事をするのか?と想像しておりましたが、とんでもない!
高射砲が出てくる、戦車も10台、ヘリも低空飛行でバンバン撃ちまくる(もちろん空砲ですが)音も煙も凄かったです!

隊員の皆様は常に有事に備えて訓練されているんですね。有事が起こらない事を祈っていますが!

 

 

その後、戦車に試乗させていただきました。モチロン運転席ではなく写真のように特設で設けられた席ですが、始めての経験でした。

 

 

  戦車の上から 

 

あっという間に時間の過ぎた一日でした。 帰りには売店でマスコットの携帯ストラップ等を3千円も買物しちゃいましたけど。
横須賀の海上自衛隊は申込めば見学できたと思いますが、福岡駐屯地は一般市民が見学できるのは年に一度、この機会だけだそうです。

「来年もまた来たいね!」  と大満足の二人! 「どんたく」は一度行って気が済んだけど、
福岡駐屯地には、何度でも行きたいポチタマ!

 

 戦車に乗ってご機嫌でしたが、日に焼けました 

 

ミリタリー好きの人は結構多勢いるんですよ。 
大きな書店に行くと必ず「軍記・ミリタリー」の棚があるの知っています?
インターネットのサイトも沢山あります!