今日未明にタマのお気に入りのメダカちゃん
「曲がチョチョビ」ちゃんが死んでしまいました
「メダカなんて皆同じで区別がつくの?」と思われるかもしれませんが・・
実は「曲がチョチョビ」ちゃんは、身体が不自由だったんです。
尾ビレがスゴク小さくて、なかなか上手に泳げない!
一生懸命、身体を動かして なんとか泳いでる姿がいじらしい
身体が不自由だけど、他に沢山生まれたのに死んじゃった兄弟の
中で生き残って飼育ネットを卒業して親メダカ達と一緒に水槽で
暮らしていたのです。
でも、やっぱり成長が遅くてタマはいつも気になって見ていました。
昨日、餌をやってもあまり食べなくて 元気なくジッとしていたのですが
夜になったら濾過器の吸い込み口のスポンジのところに!
「死んじゃった」と思って容器に移したら、また少し動き始めて
お水を足して酸素のタブレットを入れてあげたのですが、
胸ビレを弱弱しくパタパタして・・。
「もうスグ死んじゃう!可愛そう」と泣くタマに、ポチは
「だから生き物飼っちゃダメなんだヨ!」などと言います!
何を言ってるんだ! 去年の秋に朝倉市の三連水車の茶店で
「筑後川の天然メダカだって! ここしか売っていないって書いていある」
「どうしても飼いたい!」と、せがんだのはどいつダ!
しかも、その後は ほとんどタマが面倒見ることになって・・
秋なのに卵を産んだのを拾い集めて孵化させたのは「この私ダ!」
と普段だったら怒りまくるタマですが、悲しくてそんな元気もありません。
寝るまで見守っていたのですが、やっぱり朝になったら・・。
他のメダカは筑後川に水葬しているのですが、「曲がチョチョビ」は
枇杷の鉢に埋めました。
この枇杷は、何年か前にタマが大好物の茂木枇杷を食べた後に
あまりに種が大きかったので鉢に植えたら芽が出て育ったものです。
ほんの数ヶ月の短い命でしたが、不自由な身体ながら
精一杯生きていた「曲がチョチョビ」ちゃん、成仏してネ!
タマは あなたのことを忘れない からネ!グスッ
縁日の金魚すくいで孫にすくわれた金魚ちゃん・・・
もう子供の手のひら位の大きさになっていました。庭に穴を掘って埋葬しました。9歳の孫は「どうして土にいれるの??」
全ては いつか土にかえる
大地は命の源なの・・・
カブトムシ・金魚・鈴虫などが我が家の土の中で眠っています
天国で我が家の金魚ちゃんとメダカの「曲がチョチョビ」が水晶の水槽で泳いでるかも~